特許
J-GLOBAL ID:200903063695754997

クラスタ構成マシンの系切り替え方法および方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  谷澤 靖久 ,  河合 信明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186955
公開番号(公開出願番号):特開2004-032452
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】ヘルスチェックを行う専用の回線を準備する必要はなく、クラスタ構成マシンの系切り替えが同期してスムーズに行われることにある。【解決手段】ネットワークに接続されたクラスタ構成のノードにおいて、ACT系ノード1-1の障害監視部112は、ローカルアドレスを使用したヘルスチェックにより自ノードの障害検出した場合、系切り替え部111は、IPフローティング部113に運用で使用しているポータブルIPアドレスを解放させ、ネットワークから自ノードを切り離し状態にする。一方、SBY系ノード1-2は、ローカルアドレスを使用したヘルスチェックによりACT系(他ノード)の障害を検出すると、IPフローティング部113にポータブルIPアドレスの引継ぎを行わせ、自ノードをACT系に切り替える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された複数のノードとクラスタ構成のノードとからなるシステムにおける前記クラスタ構成のノードが、運用を行うACT系ノードと前記ACT系ノードの待機となるSBY系ノードとで稼動するクラスタ構成マシンの系切り替え方法であって、 前記ACT系ノードに前記ネットワークに対して固有である第1の固有IPアドレスと前記複数のノードとの運用で使用する運用IPアドレスとを割り当て、 前記SBY系ノードに前記ネットワークに対して固有である第2の固有IPアドレスを割り当て、 前記ACT系ノードと前記待機系ノードとの間で通信を行う場合には前記第1の固有IPアドレスと前記第2の固有IPアドレスとを使用することを特徴とするクラスタ構成マシンの系切り替え方法。
IPC (1件):
H04L12/28
FI (2件):
H04L12/28 200A ,  H04L12/28 200M
Fターム (4件):
5K033AA06 ,  5K033EA05 ,  5K033EB06 ,  5K033EC03
引用特許:
審査官引用 (10件)
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