特許
J-GLOBAL ID:200903064528103824

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230084
公開番号(公開出願番号):特開平11-067483
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】交流出力端がグランドへ地絡した場合にも、速やかに出力電圧の発生を停止させ、回路保護や感電の防止を行う機能を特別な回路を設けることなく、簡単な回路構成で実現し、低コストで小型の点灯装置を提供する。【解決手段】直流-直流変換回路1と、その直流出力を低周波の交流電圧に変換して放電灯LPに供給する直流-交流変換回路2と、放電灯LPを起動させるためのイグナイタ回路3とを備える放電灯点灯装置において、直流-直流変換回路1の出力電圧が基準値より低い値を所定時間T1以上にわたり継続したときに回路出力を停止させる保護回路を備え、前記所定時間T1を直流-交流変換回路2の低周波の半周期T2よりも短く設定した。
請求項(抜粋):
直流電圧の昇圧もしくは昇降圧もしくは降圧を行う直流-直流変換回路と、直流-直流変換回路の出力を低周波の交流電圧に変換して放電灯に供給する直流-交流変換回路と、放電灯を起動させるためのイグナイタ回路とを備える放電灯点灯装置において、直流-直流変換回路の出力電圧を検出する電圧検出部と、直流-直流変換回路の出力電圧の検出値が点灯判別のための基準値より低い値を所定時間以上にわたり継続したときに放電灯の点灯を判別する点灯判別部を備え、点灯判別部が負荷異常と判別した場合に回路出力を停止させる制御手段を備え、地絡時に、直流-直流変換回路の出力電圧の検出値が前記基準値へ上昇するまでの時間を直流-交流変換回路の半周期よりも短く設定したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/16 ,  H05B 41/24
FI (3件):
H05B 41/29 C ,  H05B 41/16 Z ,  H05B 41/24 G
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 放電灯の点灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-239665   出願人:株式会社小糸製作所
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-128531   出願人:松下電工株式会社
  • 車輌用放電灯の点灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-199039   出願人:株式会社小糸製作所
全件表示

前のページに戻る