特許
J-GLOBAL ID:200903065090482963
医療用バッグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-338100
公開番号(公開出願番号):特開2006-043405
出願日: 2004年11月22日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】投与前においては薬剤を不用意に漏出させることなく、投与後においてはバッグ本体内に薬剤が残存しないように構成した医療用バッグを提供する。【解決手段】熱溶着可能な可撓性素材からなるシート材1,2の周縁部を熱溶着して形成されるバッグ本体6の内部に、易開通仕切り部81で仕切られた複数の薬剤収容室31,32が上下方向に配列され、かつ、下方の前記薬剤収容室32と易開通仕切り部82で仕切られて前記バッグ本体6の下部に配設される薬剤排出口5に隣接するように空所9が設けられている医療用バッグにおいて、易開通仕切り部81を破断した後、バッグ本体6を上部から下部に向けて巻き込んで下方の薬剤収容室32と空所9とを仕切っている易開通仕切り部82に対して圧力を作用させることで、当該易開通仕切り部82が全開状態に破断され得るように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱溶着可能な可撓性素材からなるシート材(1)(2)の周縁部を熱溶着して形成されるバッグ本体(6)の内部に、易開通仕切り部(81)で仕切られた複数の薬剤収容室(31)(32)が上下方向に配列され、かつ、下方の前記薬剤収容室(32)と易開通仕切り部(82)で仕切られて前記バッグ本体(6)の下部に配設される薬剤排出口(5)に隣接するように空所(9)が設けられている医療用バッグにおいて、
前記空所(9)の容積を、前記薬剤収容室(31)(32)に収容されている薬剤の体積よりも小さく設定し、前記易開通仕切り部(81)を破断した後、前記バッグ本体(6)を上部から下部に向けて巻き込んで前記下方の薬剤収容室(32)と前記空所(9)を仕切っている前記易開通仕切り部(82)に対して圧力を作用させることで、当該易開通仕切り部(82)が全開状態に破断されるようにしたことを特徴とする医療用バッグ。
IPC (2件):
FI (3件):
A61J1/00 351A
, A61J1/00 333A
, A61J1/00 333C
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (8件)
-
医療用複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-168612
出願人:株式会社大塚製薬工場
-
非経口流体用改良型容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-304594
出願人:フレセニウス・カビ・アー・ベー
-
重炭酸配合液及びその収容容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-073148
出願人:株式会社大塚製薬工場
-
複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-137796
出願人:テルモ株式会社
-
医療用複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-111342
出願人:テルモ株式会社
-
医療用複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-037016
出願人:株式会社大塚製薬工場
-
医療用複室容器の開通方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-383726
出願人:清水製薬株式会社
-
医療用複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-381748
出願人:株式会社大塚製薬工場
全件表示
前のページに戻る