特許
J-GLOBAL ID:200903065758387410

RAKE受信機のパス検出回路およびパス検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122678
公開番号(公開出願番号):特開2002-280932
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 遅延プロファイルにおいて、精度の高いパス検出を行い、フィンガ数に対応した無駄のない割当てを行う。【解決手段】 遅延プロファイル生成回路は複数の遅延信号を含む受信信号から遅延プロファイルを生成し、パス検出回路は遅延プロファイルからパスを検出する。この場合、パス検出回路において、最大値検出手段122は全サンプル点の内、最大電力のサンプル点をパスとして出力し、パス数カウント手段123は最大値検出手段122がパスを検出する毎にパス数カウンタの値を1つ加算し、パス検出範囲制御手段124は最大値検出手段122がパスを検出する毎に当該パスを頂点とする1つの山全体を削除する。そして、パス数カウンタの値が所定の値に達するまで上記の最大電力検出、信号電力の山削除、パス数カウントアップを繰り返し行う。
請求項(抜粋):
受信信号に基いて生成される遅延信号電力分布を利用してパスを検出するRAKE受信機のパス検出回路において、前記遅延信号電力分布中の信号電力が極大となる時刻及び前記信号電力の極大値を前記パスとして検出し、前記パスが検出される毎にパス数をカウントアップし、前記遅延信号電力分布中の前記パスを頂点とする信号電力の山を削除することを特徴とするRAKE受信機のパス検出回路。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04B 7/08
FI (2件):
H04B 7/08 D ,  H04J 13/00 D
Fターム (5件):
5K022EE01 ,  5K022EE33 ,  5K059AA08 ,  5K059CC07 ,  5K059DD31
引用特許:
出願人引用 (11件)
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