特許
J-GLOBAL ID:200903065864032508

仲介ポリヌクレオチド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-282975
公開番号(公開出願番号):特開2008-099570
出願日: 2006年10月17日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】ターゲットとプローブとの結合を仲介する仲介ポリヌクレオチドの提供【解決手段】本発明の仲介ポリヌクレオチドは、ターゲット結合領域Xと、プローブ結合領域Zと、ステムループ形成領域Yとを備える。前記ステムループ形成領域Yは、前記ターゲット結合領域Xの一部及び前記プローブ結合領域Zを含む。前記プローブ結合領域Zは、ニッキングエンドヌクレアーゼの認識配列の切断されない側の配列を含む。ターゲットが非存在の場合には、前記ステムループ形成領域Yにおいてステムループ構造が形成されてプローブと前記プローブ結合領域Zとの結合が制限され、ターゲットが存在する場合には、前記ターゲットと前記ターゲット結合領域Xとが結合することで前記ステムループ構造が解除されて前記プローブと前記プローブ結合領域との結合が促進される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ターゲットとプローブとを仲介するポリヌクレオチドであって、 ターゲット結合領域と、プローブ結合領域と、ステムループ形成領域とを備え、 前記ステムループ形成領域が、前記ターゲット結合領域の一部、及び、前記プローブ結合領域を含み、 前記プローブ結合領域が、ニッキングエンドヌクレアーゼの認識配列の切断されない側の配列を含み、 ターゲットが非存在の場合には、前記ステムループ形成領域においてステムループ構造が形成されてプローブと前記プローブ結合領域との結合が制限され、 ターゲットが存在する場合には、前記ターゲットと前記ターゲット結合領域とが結合することで前記ステムループ構造が解除されて前記プローブと前記プローブ結合領域との結合が促進される仲介ポリヌクレオチド。
IPC (3件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  C12M 1/34
FI (3件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/68 A ,  C12M1/34 B
Fターム (19件):
4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024HA08 ,  4B024HA11 ,  4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR14 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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