特許
J-GLOBAL ID:200903066034064675

窒化物半導体装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-039404
公開番号(公開出願番号):特開2007-220895
出願日: 2006年02月16日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】十分に大きな電流密度を得ることができるノーマリオフ型の窒化物半導体装置を提供する。【解決手段】基板601上にAlNバッファ層602、アンドープGaN層603、アンドープAlGaN層604、第1のp型AlGaN層605、第2のp型AlGaN層607、高濃度p型GaN層608が順に形成され、ゲート電極611が高濃度p型GaN層608とオーミック接合する。アンドープAlGaN層604上にはソース電極609及びドレイン電極610が設けられる。アンドープAlGaN層604とアンドープGaN層603との界面で発生する2次元電子ガスと第1のp型AlGaN層605および第2のp型AlGaN層607とによって生じるpn接合がゲート領域に形成される。また、第2のp型AlGaN層607はSiN膜606の一部を覆う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
基板と、 前記基板の上方に設けられた第1の窒化物半導体層と、 前記第1の窒化物半導体層の上に設けられ、前記第1の窒化物半導体よりもバンドギャップエネルギーが大きい第2の窒化物半導体層と、 前記第2の窒化物半導体層の上または上方に設けられ、少なくともゲート領域に開口部が形成された絶縁膜と、 ゲート領域に形成された前記開口部を埋めるように前記第2の窒化物半導体層の上または上方に設けられるとともに、前記絶縁膜の一部を覆うp型の第3の窒化物半導体層と、 前記第3の窒化物半導体層の上または上方に設けられたゲート電極とを備えていることを特徴とする窒化物半導体装置。
IPC (7件):
H01L 29/808 ,  H01L 21/337 ,  H01L 29/812 ,  H01L 29/778 ,  H01L 21/338 ,  H01L 21/28 ,  H01L 29/417
FI (5件):
H01L29/80 C ,  H01L29/80 H ,  H01L21/28 301R ,  H01L29/50 J ,  H01L21/28 301B
Fターム (28件):
4M104AA04 ,  4M104AA07 ,  4M104AA10 ,  4M104BB05 ,  4M104BB07 ,  4M104BB14 ,  4M104CC01 ,  4M104DD34 ,  4M104DD68 ,  4M104EE06 ,  4M104EE17 ,  4M104FF13 ,  4M104GG11 ,  5F102FA01 ,  5F102FA02 ,  5F102GB01 ,  5F102GC01 ,  5F102GD04 ,  5F102GJ10 ,  5F102GK04 ,  5F102GL04 ,  5F102GQ01 ,  5F102GR01 ,  5F102GS04 ,  5F102GV08 ,  5F102HC01 ,  5F102HC11 ,  5F102HC19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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