特許
J-GLOBAL ID:200903066210520640

車両のハイブリッドシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035245
公開番号(公開出願番号):特開2003-237383
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】エンジン1の燃費向上を図るため、回転電機の慣性質量およびフリクションが駆動系に及ぼす影響を小さく抑えられるようにする。【解決手段】回転電機4と、回転伝達機構5との間で動力の伝達を断続する第2クラッチ30を設ける。第2クラッチ30の断続を制御する手段として、第2クラッチ30の接続状態への切り替え時に第2クラッチ30の回転伝達機構5側の回転数を目標回転数として回転電機4の回転数制御を行う手段(S1,S2)と、目標回転数と第2クラッチ30の回転伝達機構5側の回転数との回転差が所定の許容範囲に入るのを待って第2クラッチ30を接続状態へ切り替えると共に回転電機4の回転数制御をトルク制御に切り替える手段(S3〜S5)と、を備える。ようにする。
請求項(抜粋):
入力軸の回転を変速して出力軸から車輪へ伝達する変速機と、エンジンの出力軸と変速機の入力軸との間で動力の伝達を断続する第1クラッチと、電動機と発電機を兼ねる回転電機と、回転電機の入出力軸と変速機の入力軸との連結する回転伝達機構と、回転電機から供給される電力を蓄える蓄電要素と、を備える車両のハイブリッドシステムにおいて、回転伝達機構と回転電機の入出力軸との間で動力の伝達を断続する第2クラッチと、第2クラッチの断続を制御する手段として、第2クラッチの接続状態への切り替え時に第2クラッチの回転伝達機構側の回転数を目標回転数として回転電機の回転数制御を行う手段と、目標回転数と第2クラッチの回転伝達機構側の回転数との回転差が所定の許容範囲に入るのを待って第2クラッチを接続状態へ切り替えると共に回転電機の回転数制御をトルク制御に切り替える手段と、を備えることを特徴とする車両のハイブリッドシステム。
IPC (8件):
B60K 6/04 530 ,  B60K 6/04 320 ,  B60K 6/04 360 ,  B60K 6/04 400 ,  B60K 6/04 ZHV ,  B60K 17/02 ,  B60K 17/04 ,  B60L 11/14
FI (8件):
B60K 6/04 530 ,  B60K 6/04 320 ,  B60K 6/04 360 ,  B60K 6/04 400 ,  B60K 17/02 Z ,  B60K 17/04 G ,  B60L 11/14 ,  B60K 6/04 ZHV
Fターム (24件):
3D039AA01 ,  3D039AA02 ,  3D039AA03 ,  3D039AA04 ,  3D039AB27 ,  3D039AC01 ,  3D039AC21 ,  3D039AC32 ,  3D039AD01 ,  3D039AD02 ,  3D039AD11 ,  3D039AD53 ,  5H115PA01 ,  5H115PA12 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU01 ,  5H115PU10 ,  5H115PU21 ,  5H115PV09 ,  5H115RE02 ,  5H115SE04 ,  5H115SE07 ,  5H115SF01
引用特許:
審査官引用 (15件)
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