特許
J-GLOBAL ID:200903066218608198

デュアル・ダマシン・パターニング・アプローチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-105610
公開番号(公開出願番号):特開2006-295171
出願日: 2006年04月06日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】半導体素子のビアファーストを用いたデュアル・ダマシン構造のパターニングの方法において、レジスト汚染と低k誘電体絶縁材料の損傷を避けるか、少なくとも最小にする方法を提供する。【解決手段】低k誘電体絶縁層5にエッチングによりホールを形成し、ホールにギャップ充填材料を堆積し部分的に除去する。この上に金属ハードマスク8と結像材料9を堆積し、トレンチパターンを金属ハードマスクに形成する。結像材料とギャップ充填材料を除去し、金属ハードマスクを用いて無酸素プラズマにより低k誘電体絶縁層をエッチングすることによりトレンチを形成する。トレンチとホールにバリア層と銅を堆積し平坦化する。【選択図】図1G
請求項(抜粋):
デュアル・ダマシン構造のパターニングの方法であって、 基板の上に誘電体層(5)を堆積し、 所望ならば、この誘電体層(5)の上にキャップ層(6)を堆積し、 このキャップ層(6)と前記誘電体層(5)に第1のホールをエッチし、 前記第1のホール(14)が完全に充填されるようにギャップ充填材料を堆積し、 前記ギャップ充填材料(7)のレベルが前記誘電体層(5)のレベルまたは前記キャップ層(6)のレベルに等しくなるように、前記ギャップ充填材料(7)を部分的に除去し、 前記誘電体層(5)の上に、または、もし存在していれば前記キャップ層(6)の上に、金属ハードマスク層(8)を堆積し、 金属ハードマスク層(8)の上に、結像材料(9,10)を堆積し、 前記結像材料(9,10)の中に少なくとも1つの第1のパターンを形成し、 前記ハードマスク層(8)の中に前記パターンを転写し、 前記結像材料(9,10)を除去し、 前記ギャップ充填材料(7)を除去し、 前記誘電体層(5)において前記第1のホール(14)の上に第2のホール(11)をエッチする 方法。
IPC (2件):
H01L 21/768 ,  H01L 21/306
FI (2件):
H01L21/90 A ,  H01L21/302 105A
Fターム (42件):
5F004AA09 ,  5F004DA00 ,  5F004DA23 ,  5F004DA25 ,  5F004DB00 ,  5F004EA05 ,  5F004EB01 ,  5F033HH11 ,  5F033HH18 ,  5F033HH21 ,  5F033HH32 ,  5F033HH33 ,  5F033HH36 ,  5F033JJ01 ,  5F033JJ11 ,  5F033JJ18 ,  5F033JJ21 ,  5F033JJ32 ,  5F033JJ33 ,  5F033JJ36 ,  5F033KK11 ,  5F033MM02 ,  5F033MM12 ,  5F033MM13 ,  5F033NN06 ,  5F033NN07 ,  5F033PP27 ,  5F033QQ02 ,  5F033QQ09 ,  5F033QQ15 ,  5F033QQ16 ,  5F033QQ25 ,  5F033QQ27 ,  5F033QQ37 ,  5F033QQ48 ,  5F033QQ49 ,  5F033RR01 ,  5F033RR21 ,  5F033RR29 ,  5F033SS11 ,  5F033XX00 ,  5F033XX21
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 米国特許第6,147,009号公報
  • 米国特許第6,645,864号公報
  • 米国特許第6,713,386号公報
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審査官引用 (7件)
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