特許
J-GLOBAL ID:200903066633258488
非接触電力伝達装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-256643
公開番号(公開出願番号):特開2002-078248
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 無負荷・微小負荷時においても出力端子電圧の上昇を抑制でき、またダミー負荷を接続する場合においても低損失にすることのできる非接触電力伝達装置を提供する。【解決手段】 1次コイル5aと1次コイル5aによって電圧を誘起される2次コイル5bとが分離着脱自在な構造を有するトランス5を含むインバータ回路3と、2次コイル5b側の負荷整合のための第1のコンデンサ6と、2次コイル5bの誘起電圧V6を整流するための整流回路7と、整流回路7の出力電流I7を平滑するための電流平滑用リアクトル8と、出力端子に接続された可変抵抗10とから構成され、可変抵抗10の抵抗値を変化させたときに整流回路7の出力電流I7が不連続状態から連続状態に変わるときの負荷電流Iの値を小さくして、可変抵抗10が無負荷または微小負荷時の出力端子電圧Voの上昇を抑制する。
請求項(抜粋):
1次コイルと前記1次コイルによって電圧を誘起される2次コイルとが分離着脱自在な構造を有するトランスを含むインバータ回路と、前記2次コイル側の負荷整合のための第1のコンデンサと、前記2次コイルの誘起電圧を整流するための整流回路と、前記整流回路の出力電流を平滑するための電流平滑用リアクトルと、出力を供給する出力端子に接続された負荷とから構成され、前記負荷の大きさを変化させたときに前記整流回路の出力電流が不連続状態から連続状態に変わるときの負荷電流値を小さくして、前記負荷が無負荷または微小負荷時の出力端子電圧の上昇を抑制することを特徴とする非接触電力伝達装置。
IPC (4件):
H02J 17/00
, H01F 38/14
, H02M 3/28
, H02M 7/06
FI (5件):
H02J 17/00 B
, H02M 3/28 Q
, H02M 3/28 H
, H02M 7/06 U
, H01F 23/00 B
Fターム (17件):
5H006AA01
, 5H006CA00
, 5H006CA07
, 5H006CA12
, 5H006CA13
, 5H006CB05
, 5H006CC02
, 5H006DA04
, 5H730AA02
, 5H730AA14
, 5H730BB26
, 5H730BB57
, 5H730BB61
, 5H730EE03
, 5H730EE08
, 5H730EE51
, 5H730FG01
引用特許:
審査官引用 (13件)
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出力電流回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-061247
出願人:富士通株式会社
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非接触型充電器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-213353
出願人:ティーディーケイ株式会社
-
空気調和機の整流装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-008583
出願人:松下電器産業株式会社
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直流電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-322858
出願人:東北リコー株式会社
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X線電源の制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-027429
出願人:オリジン電気株式会社
-
自励式共振型インバータ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-239607
出願人:松下電工株式会社
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特開昭56-127217
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-239709
出願人:富士通株式会社
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特開平1-174274
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交流電気車の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-012892
出願人:三菱電機株式会社
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-112932
出願人:松下電工株式会社
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絶縁形電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-358853
出願人:富士電機株式会社
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-359364
出願人:ソニー株式会社
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