特許
J-GLOBAL ID:200903066789789408

ステント

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-301928
公開番号(公開出願番号):特開2009-125219
出願日: 2007年11月21日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】可撓性と十分な強度を有し、心臓の鼓動に起因する動脈の繰り返し曲げに耐えるステントを提供する。【解決手段】略管状体に形成され、かつ管状体の内部より半径方向に伸張可能なステントであって複数のセル6を上下に連結し当該セル6をステントの中心軸を取り囲むように複数配列することにより管状ユニット4を構成し、複数の前記管状ユニット4がステントの軸方向に配置され前記隣り合う管状ユニット4同士は少なくとも一箇所が連結部5により連結され、前記連結部は、少なくとも1個の屈曲部8と、当該屈曲部8を構成する弧と、当該屈曲部8と連続する略直線部7から形成され、前記屈曲部8の端部は前記セル6の左ないし右端部と接続され、前記連結部5及びセル6は厚みが一定で、前記屈曲部8を構成する弧の頂部の幅が、略直線部7の幅の1.4〜1.6倍の幅を有し、かつ略直線部7から前記屈曲部8を構成する弧の頂部に向けて幅が漸増している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
略管状体に形成され、かつ管状体の内部より半径方向に伸張可能なステント(1)であって、複数のセル(6)を上下に連結し、当該セル(6)をステント(1)の中心軸(C1)を取り囲むように複数配列することにより管状ユニット(4)を構成し、複数の前記管状ユニット(4)がステント(1)の軸方向に配置され、前記隣り合う管状ユニット(4)同士は少なくとも一箇所が連結部(5)により連結され、前記連結部(5)は、少なくとも1個の屈曲部(8)と、当該屈曲部(8)を構成する弧と、当該屈曲部(8)と連続する略直線部(7)から形成され、前記屈曲部(8)の端部は、前記セル(6)の左ないし右端部と接続され、前記連結部及びセルは、厚みが一定で、前記屈曲部(8)を構成する弧の頂部の幅が、略直線部(7)の幅の1.4〜1.6倍の幅を有し、かつ略直線部(7)から前記屈曲部(8) を構成する弧の頂部に向けて幅が漸増していることを特徴とするステント。
IPC (1件):
A61F 2/82
FI (1件):
A61M29/02
Fターム (13件):
4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167AA46 ,  4C167AA53 ,  4C167BB07 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167GG23 ,  4C167GG32 ,  4C167HH02 ,  4C167HH17
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (10件)
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