特許
J-GLOBAL ID:200903067779357123

電気透析装置、排水処理方法、およびフッ素処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 渡邉 勇 ,  堀田 信太郎 ,  小杉 良二 ,  森 友宏 ,  廣澤 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-176073
公開番号(公開出願番号):特開2007-014827
出願日: 2005年06月16日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 電極腐食を伴うことなく、安定してフッ素含有排水を電気透析することができる電気透析装置を提供する。【解決手段】 電気透析装置は、陽極2を有する陽極室10と、陰極3を有する陰極室50と、供給された排水からフッ素イオンを除去して処理水を生成する脱塩室40と、脱塩室40から移動した排水中のフッ素イオンを濃縮して濃縮水を生成する濃縮室30と、排水中のフッ素イオンが濃縮室30から直接陽極室10に流入しないように遮断するバッファ室20とを備えている。また、電気透析装置は、陽極室10に純水を供給する経路と、陽極室10から出た流出水をバッファ室20に供給する経路とを有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
陽極を有する陽極室と、 陰極を有する陰極室と、 供給された被処理水から対象イオンを除去して該対象イオンの濃度が低められた処理水を生成する脱塩室と、 前記脱塩室から移動した前記被処理水中の対象イオンを濃縮して該対象イオンの濃度が高められた濃縮水を生成する濃縮室と、 前記陽極室に純水を供給する経路と、 前記陽極室から出た流出水の少なくとも一部を前記濃縮室に供給する経路と、 を備えたことを特徴とする電気透析装置。
IPC (6件):
C02F 1/469 ,  B01D 61/44 ,  B01D 61/46 ,  B01D 61/48 ,  B01D 61/54 ,  C02F 1/58
FI (6件):
C02F1/46 103 ,  B01D61/44 500 ,  B01D61/46 ,  B01D61/48 ,  B01D61/54 500 ,  C02F1/58 M
Fターム (32件):
4D006GA17 ,  4D006JA30A ,  4D006JA43Z ,  4D006JA44Z ,  4D006JA45Z ,  4D006KA01 ,  4D006KA02 ,  4D006KA16 ,  4D006KB13 ,  4D006KB30 ,  4D006MA13 ,  4D006MA14 ,  4D006PA02 ,  4D006PB08 ,  4D006PB28 ,  4D006PC01 ,  4D038AA08 ,  4D038AB41 ,  4D038BA04 ,  4D038BB10 ,  4D061DA08 ,  4D061DB18 ,  4D061DC13 ,  4D061DC15 ,  4D061EA09 ,  4D061EB13 ,  4D061EB16 ,  4D061EB39 ,  4D061FA08 ,  4D061FA14 ,  4D061FA17 ,  4D061GC01
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (7件)
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