特許
J-GLOBAL ID:200903068037107815

3次元画像表示装置、この表示装置に視差画像を配分する方法及びこの表示装置に3次元画像を表示する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-382389
公開番号(公開出願番号):特開2004-212666
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】正画像を表示する為の視差画像を坦持する光線のみが視認される視域を最大化した3次元画像表示装置を提供する。【解決手段】表示ユニット2の前面には、複数の開口部4を有する開口制御部3が配置されており、表示ユニット2の各画素には、要素画像を構成する視差画像が表示される。複数の視差画像から構成される要素画像を表示する画素群のうち、ある特定の画素群の中心とこの画素群に対応する開口部の中心とが略一致され、この特定の画素群から離れるに従って、前記画素群の中心とこの画素群に対応する開口部の中心とを偏倚されるように要素画像を配置することにより、前記各要素画像から射出し、これに対応付けられている各開口部を経由した光線は視距離Lにおける視域幅hvaの範囲に向けて照射され、視距離Lにおいては、この視域幅hva内で3次元正立体画像を観察することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
要素画像を表示する画素群を成す画素をマトリックス状に配置した表示ユニットと、 前記画素群に対応付けられている開口部を有する開口制御部とを備え、 前記表示ユニット上に位置する特定画素群の中心と前記特定画素群に対応する前記開口部の中心とが一致し、 前記特定画素群から離れるに従って、前記画素群の中心と前記画素群に対応する前記開口部の中心とを偏倚し、前記要素画像を構成する各画素の中心と対応する前記開口部の中心を結んだ光線の軌跡群が所定距離離間した視距離において略同一の領域に入射していることを特徴とする3次元画像表示装置。
IPC (2件):
G02B27/22 ,  H04N13/04
FI (2件):
G02B27/22 ,  H04N13/04
Fターム (2件):
5C061AA08 ,  5C061AB14
引用特許:
審査官引用 (10件)
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