特許
J-GLOBAL ID:200903068251072107
撮像装置およびフォーカスずれ量補正値算出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-212441
公開番号(公開出願番号):特開2006-030816
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】不適切なフォーカスずれ量の補正が行われてしまうことを防ぐ。【解決手段】投影手段により対象物に向けて光を投影させ、該光の対象物での反射光に基づいて、第1の焦点検出手段と第2の焦点検出手段それぞれによりフォーカスずれ量を検出(S2003〜S2008)し、第1の焦点検出手段にて検出されたフォーカスずれ量を、第2の焦点検出手段にて検出されたフォーカスずれ量に一致させるための補正値を算出して該補正値を記憶(S2009)しておき、撮影時には、第1の焦点検出手段にて検出されたフォーカスずれ量と記憶している補正値に基づいて、撮影レンズ内の焦点調節レンズを駆動する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
撮影レンズにより結像された被写体像を受光し、光電変換する撮像センサと、
前記撮影レンズを通過する光束のうち異なる一対の光束をそれぞれ受光し、光電変換する焦点検出用センサと、
前記焦点検出用センサで光電変換された被写体像の位相差に基づき、フォーカスずれ量を検出する第1の焦点検出手段と、
前記撮像センサで光電変換された被写体像のコントラストを評価し、フォーカスずれ量を検出する第2の焦点検出手段と、
対象物に向けて光を投影する投影手段と、
前記投影手段により対象物に向けて光を投影させ、該光の前記対象物での反射光に基づいて、前記第1の焦点検出手段と前記第2の焦点検出手段それぞれによりフォーカスずれ量を検出し、前記第1の焦点検出手段にて検出されたフォーカスずれ量を、前記第2の焦点検出手段にて検出されたフォーカスずれ量に一致させるための補正値を算出して該補正値を記憶しておき、撮影時には、前記第1の焦点検出手段にて検出されたフォーカスずれ量と前記記憶している補正値に基づいて、前記撮影レンズ内の焦点調節レンズを駆動する制御手段と、
を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (8件):
G02B 7/28
, G03B 17/18
, G03B 17/54
, H04N 5/225
, H04N 5/232
, G02B 7/34
, G02B 7/36
, G03B 13/36
FI (8件):
G02B7/11 N
, G03B17/18 Z
, G03B17/54
, H04N5/225 A
, H04N5/232 H
, G02B7/11 C
, G02B7/11 D
, G03B3/00 A
Fターム (33件):
2H011BA14
, 2H011BA25
, 2H011BB03
, 2H011DA05
, 2H011DA08
, 2H051CB06
, 2H051CB10
, 2H051CB29
, 2H051CC03
, 2H051CC04
, 2H051CD18
, 2H051CD30
, 2H051DA02
, 2H051GA01
, 2H051GA12
, 2H051GB12
, 2H102AA36
, 2H104AA00
, 5C122DA04
, 5C122EA06
, 5C122EA42
, 5C122EA68
, 5C122FB03
, 5C122FB11
, 5C122FB20
, 5C122FC03
, 5C122FD07
, 5C122FF03
, 5C122FK35
, 5C122HB01
, 5C122HB07
, 5C122HB09
, 5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-232116
出願人:キヤノン株式会社
-
合焦制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-178053
出願人:キヤノン株式会社
-
電子的撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-104486
出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (12件)
-
電子的撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-104486
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
自動合焦機能を有する画像入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-080802
出願人:株式会社リコー
-
焦点検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-170638
出願人:株式会社ニコン
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