特許
J-GLOBAL ID:200903069025966339 マルチプロセッサシステム及び監視制御方法
発明者: 出願人/特許権者: 代理人 (4件):
眞鍋 潔
, 柏谷 昭司
, 渡邊 弘一
, 伊藤 壽郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-075382
公開番号(公開出願番号):特開2007-249838
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】マルチプロセッサシステム及び監視制御方法に関し、監視専用のプロセッサを用いることなく、障害発生プロセッサを認識して再開処理を実行させる。【解決手段】セル対応の個別処理を行うセル対応無線制御プロセッサ4と、分担処理を行う無線制御プロセッサ3と、セル対応無線制御プロセッサ4と無線制御プロセッサ3とに制御指示を与える呼制御プロセッサ6とを含むマルチプロセッサシステムであって、呼制御プロセッサ6は、セル対応無線制御プロセッサ4及び無線制御プロセッサ3のトラヒックデータを収集して総呼数と完了呼数とを基に完了率を求め、この完了率と全セル対応の低下基準値及びセル対応の低下基準値とを比較し、全セルの完了率が全セル対応の低下基準値以下の時に全プロセッサに対する再開指示を送出し、セル対応の完了率がセル対応の低下基準値以下の時に当該セル対応プロセッサに対する再開指示を送出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
個別処理を行う複数の個別処理プロセッサと、分担処理を行う複数の分担処理プロセッサと、前記個別処理プロセッサと前記分担処理プロセッサとに制御指示を与える制御プロセッサとを含むマルチプロセッサシステムに於いて、
前記制御プロセッサは、前記個別処理プロセッサと前記分担処理プロセッサとの処理状況情報を収集して記録するテーブルと、前記処理状況情報を集計して処理完了率を求め、該処理完了率と低下基準値とを比較し、低下基準値以下の処理完了率のプロセッサを復旧対象プロセッサとして再開指示を送出する手段とを備えた
ことを特徴とするマルチプロセッサシステム。
IPC (3件):
G06F 11/14
, G06F 11/30
, H04B 7/26
FI (3件):
G06F11/14 310K
, G06F11/30 E
, H04B7/26 K
Fターム (26件):
5B027AA04
, 5B027BB01
, 5B027BB03
, 5B027CC04
, 5B042GA12
, 5B042GB09
, 5B042GC10
, 5B042GC16
, 5B042HH20
, 5B042JJ03
, 5B042JJ08
, 5B042JJ29
, 5B042KK02
, 5B042LA08
, 5B042MA10
, 5B042MA14
, 5B042MB03
, 5B042MC09
, 5B042MC28
, 5K067AA26
, 5K067EE10
, 5K067HH21
, 5K067HH22
, 5K067KK11
, 5K067KK13
, 5K067LL14
引用特許: 出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件) 全件表示
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