特許
J-GLOBAL ID:200903069111599918
ナノ粒子作製方法及び燃料電池用触媒
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人エクシオ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-290625
公開番号(公開出願番号):特開2008-105136
出願日: 2006年10月26日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】原料粉体表面に均一なナノメートルオーダの粒子を付着せしめる方法及びこの方法を利用して得られた燃料電池用触媒の提供。【解決手段】トリガ電極とカソード電極とが絶縁碍子を挟んで隣接して配置されてなり、カソード電極とトリガ電極との周りに同軸状にアノード電極が配置されている同軸型真空アーク蒸着源を備えている同軸型真空アーク蒸着装置を用い、トリガ電極とアノード電極との間にトリガ放電をパルス的に発生させ、カソード電極とアノード電極との間にアーク放電を断続的に誘起させ、原料粉体にナノ金属粒子を付着せしめる。粒径10〜100nmのカーボン粉体の表面に、上記のようにして作製したナノ粒子を金属触媒として担持させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
円筒状のトリガ電極とナノ粒子作製用金属材料で少なくとも先端部が構成された円筒状のカソード電極とが、円板状の絶縁碍子を挟んで隣接して配置されてなり、前記カソード電極とトリガ電極との周りに同軸状に円筒状のアノード電極が配置されている同軸型真空アーク蒸着源を備えている同軸型真空アーク蒸着装置を用い、前記トリガ電極とアノード電極との間にトリガ放電をパルス的に発生させて、前記カソード電極とアノード電極との間にアーク放電を断続的に誘起させ、原料粉体に、所定の粒径のナノ粒子からなる前記金属材料の粒子を付着せしめることを特徴とするナノ粒子作製方法。
IPC (5件):
B82B 3/00
, C23C 14/24
, H01M 4/88
, B01J 23/42
, B01J 37/02
FI (5件):
B82B3/00
, C23C14/24 F
, H01M4/88 K
, B01J23/42 M
, B01J37/02 301P
Fターム (33件):
4G146AA01
, 4G146AA07
, 4G146AB04
, 4G146AC03A
, 4G146AD35
, 4G146BA42
, 4G146BA46
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA08A
, 4G169BA08B
, 4G169BB02A
, 4G169BC75B
, 4G169CC32
, 4G169EB18X
, 4G169EB18Y
, 4G169FA02
, 4G169FB02
, 4K029AA04
, 4K029AA22
, 4K029BA13
, 4K029BD00
, 4K029CA03
, 4K029CA17
, 4K029DB08
, 4K029DD06
, 5H018AA02
, 5H018AS02
, 5H018AS03
, 5H018BB07
, 5H018EE03
, 5H018EE08
, 5H018HH01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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燃料電池用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-328240
出願人:学校法人立命館
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燃料電池用触媒の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-106579
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (13件)
-
成膜方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-169421
出願人:株式会社アルバック
-
燃料電池用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-328240
出願人:学校法人立命館
-
燃料電池用触媒の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-106579
出願人:本田技研工業株式会社
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