特許
J-GLOBAL ID:200903069392157200

車両の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365701
公開番号(公開出願番号):特開2004-199286
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】実際の走行環境に応じて最適な自車進行路を設定し、ドライバが前方の車両等との衝突、接触の不安を抱くことなく安心して有効且つ最大限に自動操舵の機能を利用可能とする。【解決手段】前方情報に基づく自車進行路設定部7cにおける第2の自車進行路の設定は、前方の自車両走行車線以外の他の位置に立体物が存在することを検出した場合は、該立体物を判定の対象とする対象立体物として定め、この対象立体物が存在する側の自車両走行車線の車線位置と対象立体物の存在位置とに応じて設定する。そして、制御装置7は、自車両運転状態により推定した第1の自車進行路と、この第2の自車進行路とが一致するように、電動パワーステアリングシステムに対するトルク量を設定し出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自車両の運転状態を検出する自車両運転状態検出手段と、 自車両前方の少なくとも立体物情報と走行路情報を前方情報として検出する前方情報検出手段と、 上記自車両運転状態に応じた自車進行路を第1の自車進行路として推定する第1の自車進行路推定手段と、 上記前方情報に応じた自車進行路を第2の自車進行路として設定する第2の自車進行路設定手段と、 上記第1の自車進行路と上記第2の自車進行路に応じて操舵制御を実行させる操舵制御手段とを備えた車両の走行制御装置において、 上記第2の自車進行路設定手段は、上記前方情報検出手段で、前方の自車両走行車線以外の他の位置に立体物が存在することを検出した場合は、該立体物を判定の対象とする対象立体物として定め、上記対象立体物が存在する側の上記自車両走行車線の車線位置と上記対象立体物の存在位置とに応じて上記第2の自車進行路を設定することを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (4件):
G08G1/16 ,  B60K31/00 ,  B60R21/00 ,  B62D6/00
FI (5件):
G08G1/16 C ,  B60K31/00 Z ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  B62D6/00
Fターム (31件):
3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA15 ,  3D032DA24 ,  3D032DA33 ,  3D032DA46 ,  3D032DA64 ,  3D032DA76 ,  3D032DA77 ,  3D032DA84 ,  3D032DA86 ,  3D032DA88 ,  3D032DC08 ,  3D032DC38 ,  3D032DD02 ,  3D032EB16 ,  3D032EB22 ,  3D032EC23 ,  3D032EC34 ,  3D032GG01 ,  3D044AA25 ,  3D044AA45 ,  3D044AB01 ,  3D044AC31 ,  3D044AC56 ,  3D044AE25 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 車線追従装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-226161   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両の表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-253309   出願人:マツダ株式会社
  • 車間距離制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-131592   出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (11件)
  • 車線追従装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-226161   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両の表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-253309   出願人:マツダ株式会社
  • 車間距離制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-131592   出願人:日産自動車株式会社
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