特許
J-GLOBAL ID:200903069842869647

混合ガス分離方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-107655
公開番号(公開出願番号):特開2008-100211
出願日: 2007年04月16日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】本発明の目的は、簡便な装置構成で二酸化炭素の分離を低廉に行うことができる、混合ガス分離方法およびシステムを提供することである。【解決手段】二酸化炭素を含む混合ガスから、二酸化炭素を分離するに際し、上記混合ガスをアルカリ溶液中に送給して、炭酸塩溶液を生成するとともに、二酸化炭素以外のガスを廃棄する第1工程と、電解槽内で上記炭酸塩溶液を電気分解して、二酸化炭素とアルカリ溶液とを生成し、二酸化炭素を回収する第2工程とを含み、上記第2工程で得られたアルカリ溶液を、上記第1工程のアルカリ溶液として再利用する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
二酸化炭素を含む混合ガスから、二酸化炭素を分離する方法であって、 前記混合ガスをアルカリ溶液中に送給して、炭酸塩溶液を生成するとともに、二酸化炭素以外のガスを廃棄する第1工程と、 電解槽内で前記炭酸塩溶液を電気分解して、二酸化炭素とアルカリ溶液とを生成し、二酸化炭素を回収する第2工程と を含み、前記第2工程で得られたアルカリ溶液を、前記第1工程のアルカリ溶液として再利用することを特徴とする、混合ガス分離方法。
IPC (5件):
B01D 53/62 ,  B01D 53/14 ,  B01D 53/18 ,  C02F 1/46 ,  C25B 1/00
FI (5件):
B01D53/34 135Z ,  B01D53/14 C ,  B01D53/18 A ,  C02F1/46 Z ,  C25B1/00 Z
Fターム (32件):
4D002AA09 ,  4D002AC05 ,  4D002AC07 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002CA06 ,  4D002DA02 ,  4D002DA12 ,  4D002EA07 ,  4D002FA04 ,  4D020AA03 ,  4D020BA01 ,  4D020BA08 ,  4D020BB03 ,  4D020BC03 ,  4D020CB01 ,  4D061DA10 ,  4D061DB18 ,  4D061DC13 ,  4D061EA02 ,  4D061EB04 ,  4D061EB13 ,  4K021AB25 ,  4K021BA04 ,  4K021BB01 ,  4K021BB03 ,  4K021BB05 ,  4K021DB05 ,  4K021DB06 ,  4K021DB31 ,  4K021DB38 ,  4K021DC15
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (2件)

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