特許
J-GLOBAL ID:200903070000434292
エアバッグドアの支持構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-331311
公開番号(公開出願番号):特開2004-161182
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】エアバッグドアが車両内装部材またはヒンジ部に接触して破損することを防止し得るようにする。【解決手段】エアバックドア14を裏側から支持するドア支持部24において、ヒンジ部26に臨むヒンジ側端縁30に端縁支持部32,32を延出的に形成し、前記エアバッグドア14の非支持部14Bを該端縁支持部32,32で裏側から支持するようにする。これによりドア支持部24およびエアバッグドア14が一体的に開放する際に、非支持部14Bがパネル基材12やヒンジ部26に接触した衝撃で支持部14Aから分離しても、前記端縁支持部32,32により支持される結果として飛散することが防止される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車両内装部材(10)の所要位置に設けたエアバッグドア(14)と、前記エアバッグドア(14)の外形サイズより小さいサイズに形成され、該エアバッグドア(14)を裏側から支持するドア支持部(24)と、前記エアバッグドア(14)の裏側に接触しない形状に形成され、前記ドア支持部(24)の端縁に連接されて該ドア支持部(24)を開放可能に支持するヒンジ部(26)とからなり、前記エアバッグドア(14)は、前記ドア支持部(24)に支持される支持部(14A)と、該ドア支持部(24)に支持されずに前記ヒンジ部(26)に対応位置する非支持部(14B)とに分たれるエアバッグドアの支持構造において、
前記ヒンジ部(26)に臨む前記ドア支持部(24)のヒンジ側端縁(30)に、端縁支持部(32)を延出的に形成し、
エアバッグ装置の作動により前記ドア支持部(24)およびエアバッグドア(14)が一体的に開放する際に、前記非支持部(14B)が前記端縁支持部(32)により支持されるよう構成した
ことを特徴とするエアバッグドアの支持構造。
IPC (2件):
FI (3件):
B60R21/20
, B60K37/00 B
, B60K37/00 J
Fターム (10件):
3D044BA07
, 3D044BC02
, 3D044BC15
, 3D054AA03
, 3D054AA14
, 3D054BB09
, 3D054BB11
, 3D054BB16
, 3D054BB23
, 3D054FF04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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自動車のエアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-287965
出願人:日本プラスト株式会社
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エアバッグドアの開裂構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-348716
出願人:株式会社イノアックコーポレーション
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車両用エアバッグドア
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-300469
出願人:西川化成株式会社
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