特許
J-GLOBAL ID:200903070384418965

農用作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-247297
公開番号(公開出願番号):特開2008-067617
出願日: 2006年09月12日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】自律的に直進走行する農用作業車において、次工程への遷移時に走行経路の位置決めが容易にでき、かつ、目標経路と実際の走行経路を略一致させることができる技術を提供する。【解決手段】GPSユニット102と処理部110を備え、GPSユニット102により計測される位置情報に基づいて処理部110によりティーチング経路を生成し、該ティーチング経路に沿って自律走行させるようにした田植機1において、ティーチング開始点(点A)とティーチング終了点(点B)をGPSユニット102により計測し、処理部110により、点Aと点Bを結ぶ直線状のティーチング経路(線分AB)を生成し、かつ、線分ABと、車体に装着した植付部4において設定する作業幅(即ち、植付幅aに植付条数bを乗じた距離)を基準として、線分ABに対して平行で、作業幅だけ離間したN本の直線状の目標経路を生成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
GPS装置と、 ティーチング経路生成手段を備え、 前記GPS装置により計測される位置情報に基づいて、 前記ティーチング経路生成手段によりティーチング経路を生成し、 該ティーチング経路に沿って自律的に走行する農用作業車において、 ティーチング開始時の車体位置を開始点とし、かつ、 ティーチング終了時の車体位置を終了点として、 前記GPS装置により、 前記開始点および終了点を計測し、 前記ティーチング経路生成手段により、 前記開始点と終了点を結ぶ直線状のティーチング経路を生成し、かつ、 該直線状のティーチング経路と、 車体に装着した作業機において設定する作業幅を基準として、 前記直線状のティーチング経路に対して平行で、 前記作業幅だけ離間したN本の直線状の目標経路を生成すること、 を特徴とする農用作業車。
IPC (3件):
A01B 69/00 ,  B62D 6/00 ,  G05D 1/02
FI (4件):
A01B69/00 303M ,  B62D6/00 ,  G05D1/02 N ,  G05D1/02 L
Fターム (29件):
2B043AA04 ,  2B043AB06 ,  2B043BA02 ,  2B043BA08 ,  2B043BB01 ,  2B043BB06 ,  2B043EA03 ,  2B043EA04 ,  2B043EA12 ,  2B043EC13 ,  2B043EC19 ,  2B043ED12 ,  2B043EE02 ,  3D232CC20 ,  3D232CC28 ,  3D232DA87 ,  3D232EA01 ,  3D232EB04 ,  3D232EC01 ,  3D232GG11 ,  5H301AA03 ,  5H301AA09 ,  5H301BB01 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD02 ,  5H301FF11 ,  5H301HH01 ,  5H301HH20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-287708号公報
  • 農業用作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-178315   出願人:ヤンマー農機株式会社, ヤンマー株式会社
審査官引用 (10件)
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