特許
J-GLOBAL ID:200903070573267994

コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 北澤 一浩 ,  小泉 伸 ,  市川 朗子 ,  若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-187545
公開番号(公開出願番号):特開2009-026897
出願日: 2007年07月18日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】実装強度を向上させ、実装精度が良好であり、且つQ特性の良好なコイル部品の提供。【解決手段】鍔部15の外表面上において、巻芯部11の軸方向における一対の鍔部15、15のそれぞれの端部表面をなす底面20全面と、第2の側面17全面とには、Agが焼付けられて設けられた下地電極41Aと、当該下地電極41A上に全面にわたってAg層、Ni層がディップによりこの順で形成されNi層表面上全面にSnがめっきされてなる上地電極41Bとからなる端子電極40が設けられている。端子電極40の実装面対向部42の一部をなす下地電極42Aの一部は、巻線30の一端30A、他端30Bを構成する銅線が熱圧着によりそれぞれ固着され電気的に接続されて継線された領域である導体接続領域を有し、一端30A、他端30Bは上地電極41Bにより覆われている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一対の鍔部と該一対の鍔部を互いに連結する芯部とを有するドラムコアと、 少なくとも該芯部に配置され一端と他端とを有する導体と、 該一対の鍔部にそれぞれ設けられ、該導体の一端又は他端が固着され電気的に接続される導体接続領域を有する端子電極とを備え、 該一対の鍔部の輪郭をそれぞれ規定する外表面は、該芯部の軸方向における該一対の鍔部のそれぞれの端部表面をなす端面と、該導体接続領域に対向する導体接続領域対向面とを有し、 該端子電極は、該外表面上においては一対の該端面全面上及び該導体接続領域対向面全面上にのみ設けられていることを特徴とするコイル部品。
IPC (1件):
H01F 27/29
FI (2件):
H01F15/10 G ,  H01F15/10 C
Fターム (5件):
5E070AA01 ,  5E070AB06 ,  5E070BA03 ,  5E070EA01 ,  5E070EB03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
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