特許
J-GLOBAL ID:200903070615176064

車両用追従走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-213737
公開番号(公開出願番号):特開2002-029283
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】先行車の追従制御において、車間距離センサで先行車を見失ったときに運転者に違和感を与える加速制御を抑制する。【解決手段】 先行車を捕捉している状態では、車間距離センサ14で検出した車間距離Lと目標車間距離L* との偏差に応じて目標車速VL * を算出し、これを目標車速V* としてこの目標車速V* に自車速Vsを一致させるように車速制御を行う。この先行車捕捉状態から車間距離センサ14で先行車を捕捉しない先行車非検出状態となったときに、目標車速制限部52でそのときの自車速Vsに基づいて制限規定値算出用制御マップを参照して制限規定値GS を算出し、この制限規定値GS で車速変化量ΔV/tを制限して目標車速V* の加速変化を制限する。制限規定値GS は自車速Vsが所定値以上であるときには加速度を表す正値に、未満であるときには減速度を表す負値に設定される。
請求項(抜粋):
自車両の車速を検出する車速検出手段と、自車両前方の追従制御対象車両との車間距離を検出する車間距離検出手段と、目標車間距離を設定する目標車間距離設定手段と、該目標車間距離設定手段で設定した目標車間距離と前記車間距離検出手段で検出した車間距離との車間距離偏差を小さくするように自車両の駆動力及び制動力の何れかを制御する動力制御手段とを備えた車両用追従走行制御装置において、前記車間距離検出手段で追従制御対象車両を見失った状態となったことを検出する先行車非検出状態検出手段と、前記動力制御手段に設けた前記先行車非検出状態検出手段で先行車非検出状態を検出したときに、自車速の増加を制限する規定値を設定する制限規定値設定手段と、該制限規定値設定手段で設定された規定値に自車速の増加量を制限する自車速増加量制限手段とを備えていることを特徴とする車両用追従走行制御装置。
IPC (5件):
B60K 31/00 ,  B60K 41/00 301 ,  B60K 41/00 ,  B60K 41/20 ,  F02D 29/02 301
FI (5件):
B60K 31/00 Z ,  B60K 41/00 301 F ,  B60K 41/00 301 A ,  B60K 41/20 ,  F02D 29/02 301 D
Fターム (41件):
3D041AA32 ,  3D041AA41 ,  3D041AA79 ,  3D041AB01 ,  3D041AC04 ,  3D041AD02 ,  3D041AD46 ,  3D041AD51 ,  3D041AE04 ,  3D041AE41 ,  3D041AF01 ,  3D044AA01 ,  3D044AA14 ,  3D044AA21 ,  3D044AA25 ,  3D044AB01 ,  3D044AC05 ,  3D044AC15 ,  3D044AC26 ,  3D044AC59 ,  3D044AD02 ,  3D044AD04 ,  3D044AD21 ,  3D044AE04 ,  3D044AE21 ,  3G093AA01 ,  3G093BA02 ,  3G093BA07 ,  3G093BA14 ,  3G093BA23 ,  3G093CB10 ,  3G093CB13 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093EA09 ,  3G093EB04 ,  3G093EC01 ,  3G093FA04 ,  3G093FA10 ,  3G093FB03
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (3件)

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