特許
J-GLOBAL ID:200903070699517848

内燃機関のスロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160681
公開番号(公開出願番号):特開2000-352342
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】スロットル弁の全閉学習時及び通常の閉弁制御時にかじりの発生を防止する。【解決手段】イグニッションスイッチのOFF操作時に、スロットルボアの膨張ひずみが小さく真円度が確保されるスロットル弁周辺温度が所定値以下のとき(S1〜S3) に、スロットル弁の目標開度TGTVOをフェールセーフ時相当の値TVOTSCLを初期値として、設定量DTGTOVずつ減少させていき(S4,S6) 、実際の開度検出値TPS1Vとこれを平均化した値との偏差が所定以内となったときの開度検出値を平均化して全閉位置とする学習を行う(S5→S7) 。
請求項(抜粋):
吸気系に介装されたスロットル弁の開度をスロットル開度センサによって検出しつつ、スロットル弁を目標開度になるようにアクチュエータを通電駆動して制御する内燃機関のスロットル制御装置において、前記スロットル弁を、吸気通路内壁に接触する全閉位置まで駆動し、該全閉位置におけるスロットル開度センサの検出値を学習する全閉位置学習手段と、前記全閉位置学習手段によりスロットル弁を全閉位置まで駆動するとき及び通常制御時にスロットル弁を全閉に近い位置まで駆動するときの閉弁速度を、それ以外の駆動時より小さく規制する閉弁速度規制手段と、前記全閉位置学習手段によりスロットル弁を吸気通路内壁に接触させるときの駆動電流を最大より十分小さい値に規制する駆動電流規制手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関のスロットル制御装置。
Fターム (20件):
3G301HA04 ,  3G301JA07 ,  3G301JB02 ,  3G301LA03 ,  3G301LB04 ,  3G301ND21 ,  3G301ND24 ,  3G301NE19 ,  3G301PA00Z ,  3G301PA01Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PA14Z ,  3G301PD03Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF16Z ,  3G301PG01Z ,  3G301PG02Z
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る