特許
J-GLOBAL ID:200903070817067895

モータ冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185452
公開番号(公開出願番号):特開2006-014438
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 ハイブリッド車等に搭載された走行用モータの中性点を効果的に冷却する技術を提供する。【解決手段】 走行用モータ3の内部空間の下部には、油供給管40から供給されたATFを冷却油41として貯留する油溜り42が形成されている。中性点28は、ハイブリッド車1が平坦路で停止した状態で、油溜り21の通常時油面SO1の直上に位置している。加速走行時において、油溜り21に溜まった冷却油41は、慣性によって後方に寄り、その油面が通常時油面SO1(二点鎖線で示す)から傾いて高負荷時油面SO2に変化する。これにより、中性点28は、油溜り21中の冷却油41に浸漬される【選択図】 図3
請求項(抜粋):
走行用モータとして車両に搭載され、中性点を有するステータを備えるとともに、前記車両の走行関連装置からの油が冷却油として導入される三相交流式のモータを冷却するシステムであって、 前記中性点は、前記車両が前記走行用モータに所定量より大きい負荷が掛かった状態で走行する高負荷走行状態にあるときに、前記車両が当該高負荷走行状態にない走行状態のときよりも大きな接触量をもって前記冷却油と接触することを特徴とするモータ冷却システム。
IPC (4件):
H02K 9/19 ,  B60K 11/02 ,  B60L 11/14 ,  H02K 9/02
FI (4件):
H02K9/19 A ,  B60K11/02 ,  B60L11/14 ,  H02K9/02 C
Fターム (54件):
3D038AA00 ,  3D038AB01 ,  3D038AC00 ,  5H115PA08 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU10 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QE04 ,  5H115QE08 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115RE01 ,  5H115RE03 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE08 ,  5H115TB01 ,  5H115TO02 ,  5H115TO05 ,  5H115TO07 ,  5H115TR04 ,  5H115TU12 ,  5H115UI30 ,  5H115UI32 ,  5H115UI40 ,  5H609BB03 ,  5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ13 ,  5H609QQ20 ,  5H609RR26 ,  5H609RR37 ,  5H609RR46 ,  5H609RR48 ,  5H609RR50 ,  5H609RR69 ,  5H609RR73 ,  5H609SS20 ,  5H609SS21 ,  5H609SS23
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (10件)
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