特許
J-GLOBAL ID:200903071744353831

食事支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-247280
公開番号(公開出願番号):特開2004-081567
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】食物保持部に人体が触れた場合に、食物を摂取するためか、何らかのアクシデントによるのかを区別し、利用者の好みの位置で食物を供与する。【解決手段】食物を利用者の口元位置P3に搬送する搬送部3にかかり、食物を把持する食物保持部7を人体の接触を検出する静電センサの検出電極とし、食物保持部7が所定範囲である搬送経路H2あるときに人体の接触を検出すると食物の供与制御を開始し、所定範囲外である搬送経路H1にて人体の接触を検出すると非常制御を行う。これにより、食物を利用者の口元位置P3に搬送する際、搬送経路H2(所定範囲)では人体の接触により利用者が食物を摂取したい位置での食物の供与が可能となり、且つ、搬送経路H1(所定範囲外)では人体の接触により利用者が食物を摂取する意志のない場所での接触によるアクシデントの回避が可能となる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
食物を利用者の口元位置に搬送する搬送部と、該搬送部を制御する制御部とから構成される食事支援装置であって、 前記搬送部は、人体の接触を検出する検出手段を有し、 前記制御部は、前記搬送部が所定範囲にあるときに人体の接触を検出すると前記食物の供与制御を開始し、前記所定範囲外にて人体の接触を検出すると非常制御を行うことを特徴とする食事支援装置。
IPC (2件):
A61G12/00 ,  B25J19/06
FI (2件):
A61G12/00 D ,  B25J19/06
Fターム (8件):
3C007AS35 ,  3C007BS10 ,  3C007KS31 ,  3C007KW01 ,  3C007KX07 ,  3C007MS07 ,  3C007MS27 ,  4C341LL01
引用特許:
審査官引用 (14件)
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