特許
J-GLOBAL ID:200903071900046529

運転支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-087472
公開番号(公開出願番号):特開2009-241636
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】撮像環境の悪化の程度に応じて画像認識性能が限界に達した時点で運転支援制御を的確に一時停止することが可能な運転支援システムを提供する。【解決手段】撮像手段21と、画像TO中から特定の対象Vahを検出する検出手段29とを備える検出装置2と、特定の対象Vahの情報に基づいて運転支援制御を行う運転支援装置3とを備える運転支援システム1において、特定の対象Vahの検出に用いられた有効なデータの数Nを計数する計数手段29Cと、撮像環境が悪化しているか否かを判定し、撮像環境の悪化の程度を3段階α〜γに分けて評価する撮像環境判定手段29Dと、撮像環境の悪化の程度が最も悪い段階γであると評価された場合、または、撮像環境の悪化の程度が中間の段階βであると評価され且つ有効なデータの数Nが閾値Nth未満である場合に、運転支援装置3による自車両に対する運転支援制御を一時停止する制御手段31と、を備える。【選択図】図17
請求項(抜粋):
自車両の周囲を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された画像中から特定の対象を検出する検出手段とを備える検出装置と、 前記検出手段により検出された前記特定の対象の情報に基づいて自車両に対する運転支援制御を行う運転支援装置と、 を備える運転支援システムにおいて、 前記検出手段による前記特定の対象の検出に用いられた有効なデータの数を計数する計数手段と、 前記撮像手段により撮像された画像に基づいて撮像環境が悪化しているか否かを判定し、前記撮像環境の悪化の程度を3段階に分けて評価する撮像環境判定手段と、 前記撮像環境判定手段により前記撮像環境の悪化の程度が最も悪い段階であると評価された場合、または、前記撮像環境の悪化の程度が中間の段階であると評価された場合であって且つ前記計数手段により計数される前記有効なデータの数が予め設定された閾値未満である場合に、前記運転支援装置による自車両に対する前記運転支援制御を一時停止する制御手段と、 を備えることを特徴とする運転支援システム。
IPC (6件):
B60W 30/00 ,  G08G 1/16 ,  B60W 30/16 ,  B60R 21/00 ,  B60R 1/00 ,  G06T 1/00
FI (7件):
B60K41/00 380 ,  G08G1/16 E ,  B60K41/00 322 ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624G ,  B60R1/00 A ,  G06T1/00 330B
Fターム (14件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057BA17 ,  5B057DA08 ,  5B057DC03 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09 ,  5B057DC22 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)
  • 画像認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-012333   出願人:富士通テン株式会社
  • 逆光画像判定および暗部補正
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-187684   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-015798   出願人:ノーリツ鋼機株式会社

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