特許
J-GLOBAL ID:200903072232502270

ハイブリッド車両におけるパーキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-223386
公開番号(公開出願番号):特開2006-036165
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 エンジンおよびモータを走行用駆動源とするハイブリッド車両において、トランスミッションの設計変更を最小限に抑えながらパーキング装置の機能を持たせる。【解決手段】 エンジンEの駆動力をオートマチック制御のマニュアルトランスミッションTを介して駆動輪に伝達し、かつモータMの駆動力をトランスミッションTを介さずに駆動輪に伝達するハイブリッド車両において、車両の停止時に駆動輪の回転を規制するパーキングギヤ58を、エンジンEの駆動力をトランスミッションTを介して駆動輪に伝達する動力伝達経路とは別個の、モータMおよびディファレンシャルギヤD間の動力伝達経路に配置する。これにより、既存のトランスミッションTにパーキングギヤ58を付加することなく、既存のトランスミッションTの設計変更を最小限に抑えながらパーキング機能を持たせることができ、しかもパーキングギヤ58の付加によるトランスミッションTの軸方向の寸法増加を回避することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジン(E)の駆動力をトランスミッション(T)を介して駆動輪(W)に伝達するとともに、モータ(M)の駆動力をトランスミッション(T)とは別個の動力伝達経路で駆動輪(W)に伝達するハイブリッド車両において、 車両の停止時に駆動輪(W)の回転を規制するパーキングギヤ(58)を、モータ(M)および駆動輪(W)間の動力伝達経路に配置したことを特徴とする、ハイブリッド車両におけるパーキング装置。
IPC (4件):
B60K 17/04 ,  B60K 6/04 ,  B60L 11/14 ,  F16H 63/34
FI (9件):
B60K17/04 G ,  B60K6/04 120 ,  B60K6/04 150 ,  B60K6/04 160 ,  B60K6/04 170 ,  B60K6/04 530 ,  B60K6/04 733 ,  B60L11/14 ,  F16H63/34
Fターム (28件):
3D039AA02 ,  3D039AA03 ,  3D039AB27 ,  3D039AC04 ,  3D039AC21 ,  3D039AC23 ,  3D039AD02 ,  3D039AD11 ,  3J067AC03 ,  3J067EA76 ,  3J067FA05 ,  3J067FA56 ,  3J067FA63 ,  3J067FA67 ,  3J067FB83 ,  3J067GA01 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115PU25 ,  5H115QE12 ,  5H115QE17 ,  5H115SE08 ,  5H115TO23 ,  5H115UI22 ,  5H115UI40
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る