特許
J-GLOBAL ID:200903072430699500

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 杉村 憲司 ,  杉村 興作 ,  来間 清志 ,  藤谷 史朗 ,  澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-011880
公開番号(公開出願番号):特開2008-174197
出願日: 2007年01月22日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】操縦安定性、耐偏摩耗性、乗り心地性等の性能を維持しつつ、排水性と騒音の改善を図った空気入りタイヤを提供することにある。【解決手段】トレッド部1をパターンセンターCLで2つに区分した半区域に、中央主溝3と、側方主溝と、急傾斜溝8とを配設し、中央主溝3と第1側方主溝5とによって中央陸部6を区画し、中央主溝3と第1側方主溝5およびタイヤ周方向Cに隣接する2本の急傾斜溝8とで中央陸部6を多数個の実質上ブロック7に区画してブロック列15を形成し、中央陸部6のブロック7の中央主溝側側壁7a部分が、平面視でタイヤ周方向Cに沿って所定の曲率半径Rでパターンセンターに向かって迫り出す円弧部20を有し、中央陸部6の中央主溝側側壁6aが全体として実質的に連続した波状形状を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部をパターンセンターで2つに区分した半区域に、パターンセンターまたはこの近傍に位置し、タイヤ周方向に沿って延びる1本の中央主溝と、該中央主溝とトレッド端との間に位置しタイヤ周方向に沿って延びる少なくとも1本の側方主溝と、中央主溝と側方主溝の間にタイヤ周方向に対して比較的小さな角度で延びる複数本の急傾斜溝とを配設し、中央主溝とこれに隣接する側方主溝である第1側方主溝とによって中央陸部を区画し、中央主溝と第1側方主溝およびタイヤ周方向に隣接する2本の急傾斜溝とで中央陸部を多数個の実質上ブロックに区画してブロック列を形成してなる空気入りタイヤにおいて、 中央陸部のブロックの中央主溝側側壁部分が、平面視でタイヤ周方向に沿って所定の曲率半径でパターンセンターに向かって迫り出す円弧部を有し、中央陸部の中央主溝側側壁が全体として実質的に連続した波状形状を有することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/12
FI (6件):
B60C11/11 E ,  B60C11/11 F ,  B60C11/04 H ,  B60C11/11 D ,  B60C11/04 A ,  B60C11/12 C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-049780   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-354837   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-014460   出願人:住友ゴム工業株式会社
全件表示

前のページに戻る