特許
J-GLOBAL ID:200903073011105320

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-091353
公開番号(公開出願番号):特開2002-289388
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】回路効率の低下を防止した小型で安価な放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】平滑コンデンサC1の両端間にはスイッチング素子Q1,Q2の直列回路と、ダイオードD1及びスイッチング素子Q3の直列回路とが並列に接続される。スイッチング素子Q1,Q2の接続点とダイオードD1及びスイッチング素子Q3の接続点との間には高圧放電灯Laを含む負荷回路Rが接続され、スイッチング素子Q2の両端間にはインダクタL1を介して整流回路DBの直流出力端子間が接続される。制御回路3は、整流電圧VDBが所定のしきい値電圧よりも高い第1の期間において、スイッチング素子Q1,Q3をオフさせた状態でスイッチング素子Q2を高周波でオン/オフさせ、整流電圧VDBがしきい値電圧よりも低い第2の期間において、スイッチング素子Q1をオン、スイッチング素子Q2をオフさせた状態でスイッチング素子Q3を高周波でオン/オフさせる。
請求項(抜粋):
交流電源電圧を整流する整流回路と、整流回路の出力を平滑する平滑コンデンサと、平滑コンデンサの両端間に接続された第1及び第2のスイッチング要素の直列回路と、平滑コンデンサの低圧側端に一端が接続された第3のスイッチング要素と、第3のスイッチング要素の他端と平滑コンデンサの高圧側端との間に、平滑コンデンサに充電電流を流す向きに接続された整流要素と、第1〜第3のスイッチング要素にそれぞれ逆並列に接続された第1〜第3のダイオードと、第1〜第3のスイッチング要素のオン/オフを制御する制御手段とを備え、整流回路の直流出力端子間に第1のインダクタを介して第3のスイッチング要素の両端間を接続するとともに、第3のスイッチング要素及び整流要素の接続点と第1及び第2のスイッチング要素の接続点との間に第2のインダクタを介して少なくとも高圧放電灯を含む負荷回路を接続して構成され、制御手段は、高圧放電灯の点灯時において、整流回路の整流電圧が所定のしきい値電圧よりも高い第1の期間では、対角の位置にある第1及び第3のスイッチング要素をオフさせた状態で、第2のスイッチング要素を高周波でオン/オフさせ、整流回路の整流電圧が前記しきい値電圧よりも低い第2の期間では、第1のスイッチング要素をオン、第2のスイッチング要素をオフさせた状態で、第3のスイッチング要素を高周波でオン/オフさせることを特徴とする放電灯点灯装置。
FI (2件):
H05B 41/24 Q ,  H05B 41/24 L
Fターム (15件):
3K072AA11 ,  3K072AA12 ,  3K072AA13 ,  3K072BB05 ,  3K072BC01 ,  3K072CA11 ,  3K072CA16 ,  3K072DE05 ,  3K072EA01 ,  3K072EB05 ,  3K072GA03 ,  3K072GB12 ,  3K072GB13 ,  3K072GC04 ,  3K072HA10
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特許第3729050号
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-042648   出願人:松下電工株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-169185   出願人:松下電工株式会社
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