特許
J-GLOBAL ID:200903073258314568

コーヒー抽出物による飲食品の保存中の劣化臭の生成を抑制する方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-232873
公開番号(公開出願番号):特開2006-050904
出願日: 2004年08月10日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】本発明が解決しようとする問題は、飲食品の保存中に不快な劣化臭が発生し、飲食品が本来持っていた商品価値を減ずるという問題である。【解決手段】本発明は飲食品の製造に当たり、焙煎コーヒーの水又は極性溶媒抽出物の分画分子量約30000から約300000の画分を有効成分として飲食品に含有させることを特徴とする飲食品の保存中の劣化臭の生成を抑制する方法であり、また焙煎コーヒーの水又は極性溶媒抽出物の分画分子量約30000から約100000の画分を有効成分として飲食品に含有させることを特徴とする飲食品の保存中の劣化臭の生成を抑制する方法であり、これらの画分は焙煎コーヒーの水又は極性溶媒抽出物を限外ろ過膜またはサイズ排除クロマトグラフィー処理して得られる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
焙煎コーヒーの水又は極性溶媒抽出物の分画分子量約30000から約300000の画分を有効成分として飲食品に含有させることを特徴とする飲食品の保存中の劣化臭の生成を抑制する方法。
IPC (3件):
A23L 1/015 ,  A23L 3/347 ,  A23L 2/42
FI (3件):
A23L1/015 ,  A23L3/3472 ,  A23L2/00 N
Fターム (25件):
4B014GB01 ,  4B014GG18 ,  4B014GK12 ,  4B017LC02 ,  4B017LE10 ,  4B017LG04 ,  4B017LG14 ,  4B017LK30 ,  4B017LL09 ,  4B017LP01 ,  4B017LP07 ,  4B021LA01 ,  4B021LA41 ,  4B021LW06 ,  4B021MC08 ,  4B021MK05 ,  4B021MP01 ,  4B021MQ04 ,  4B032DB21 ,  4B032DK34 ,  4B032DL05 ,  4B035LC02 ,  4B035LG57 ,  4B035LK07 ,  4B035LP22
引用特許:
出願人引用 (14件)
  • 高品質果汁の製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-013791   出願人:鐘紡株式会社, 石川県
  • 飲料用香味劣化防止剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-314451   出願人:三栄源エフ・エフ・アイ株式会社
  • 特開昭63-230060号公報
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-104242
  • 特開昭63-230060
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る