特許
J-GLOBAL ID：200903073274096384

コンデンサマイクロホン及びその製造方法

発明者：
安野 功修

安野 功修 について

, 
利光 平大

利光 平大 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について

, 
利光 平大

利光 平大 について


代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-232457
公開番号（公開出願番号）：特開2003-047095
出願日： 2001年07月31日
公開日（公表日）： 2003年02月14日
要約：
【要約】【課題】 マイクロホンの組立後に金属コーテイング面からの電荷の注入を行うことが可能になるばかりでなく、誘電体が十分な洗浄後に、密閉された状態で保たれて水分や湿度に強く、信頼性の高いものを提供する。【解決手段】 導電性軽金属で形成した接地電極層31を有する導電性振動膜3と、空気層8を介し前記導電性振動膜3に対向設置された導電体固定電極5と、前記導電性振動膜3の空気層8との境界面32C側に設けた有機化合物からなる有機誘電体層32と、この有機誘電体層32内部で有機誘電体層32の厚さ方向の真中位置よりも前記空気層8から遠ざかる奥部に形成したイオン又は電子からなる永久電荷層32Aとを有する。
請求項（抜粋）：
導電性軽金属で形成した接地電極層を有する導電性振動膜と、空気層を介し前記導電性振動膜に対向設置された導電体固定電極と、前記導電性振動膜の空気層との境界面側に設けた有機化合物からなる有機誘電体層と、この有機誘電体層内部で有機誘電体層の厚さ方向の真中位置よりも前記接地電極層側に形成したイオン又は電子からなる永久電荷層とを有することを特徴とするコンデンサマイクロホン。
IPC (3件)：
H04R 19/01 ,  H04R 19/04 ,  H04R 31/00
FI (3件)：
H04R 19/01 ,  H04R 19/04 ,  H04R 31/00 C
Fターム (3件)：
5D021CC03 ,  5D021CC08 ,  5D021CC20
引用特許：
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM