特許
J-GLOBAL ID：200903073317026440

匂いセンサ用感応膜および匂いセンサ素子

発明者：
中本 高道

中本 高道 について

, 
バルトシュ・ヴィシンスキー

バルトシュ・ヴィシンスキー について


出願人/特許権者：
国立大学法人東京工業大学

国立大学法人東京工業大学 について


代理人 (1件)： 磯野 道造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-077117
公開番号（公開出願番号）：特開2009-229344
出願日： 2008年03月25日
公開日（公表日）： 2009年10月08日
要約：
【課題】匂いのガス分子に対して高感度な匂いセンサ用感応膜およびその匂いセンサ用感応膜を用いた匂いセンサ素子の提供。【解決手段】固体基材の表面に接合可能な固体結合性基を末端に有する匂い感応分子と、前記固体結合性基を末端に有し、前記匂い感応分子よりも分子長が短いスペーサ分子とが、前記個体基材の表面に前記固体結合性基を介して結合し、前記匂い感応分子は、前記スペーサ分子の間に間隔を置いて分散して配設されて形成された匂い感応層と、前記匂い感応層の上部に配設された物理吸着層とを有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
固体基材の表面に接合可能な固体結合性基を末端に有する匂い感応分子と、前記固体結合性基を末端に有し、前記匂い感応分子よりも分子長が短いスペーサ分子とが、前記固体基材の表面に前記固体結合性基を介して結合し、前記匂い感応分子は、前記スペーサ分子の間に間隔を置いて分散して配設されて形成された匂い感応層と、 前記匂い感応層の上部に配設された物理吸着層とを有することを特徴とする匂いセンサ用感応膜。
IPC (2件)：
G01N 5/02 ,  G01N 1/22
FI (2件)：
G01N5/02 A ,  G01N1/22 L
Fターム (5件)：
2G052AA01 ,  2G052AB25 ,  2G052AD02 ,  2G052ED03 ,  2G052GA23
引用特許：
審査官引用 (16件)
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引用文献：
審査官引用 (1件)

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