特許
J-GLOBAL ID:200903073659695459
変速装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 松山 隆夫
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024082
公開番号(公開出願番号):特開2005-214346
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 変速時に運転者が感じる違和感を抑制する。【解決手段】 ECUは、車両の車速および現在のギア段を検出するステップ(S100)と、変速が必要か否かを判別するステップ(S102)と、変速が必要である場合(S102にてYES)、ダブルクラッチ制御を行なうために必要な時間T(D)を算出するステップ(S104)と、シンクロ回転同期に必要な時間T(S)を算出するステップ(S106)と、ダブルクラッチ制御に必要な時間T(D)が、シンクロ回転同期に必要な時間T(S)よりも短いか否かを判別するステップ(S108)と、ダブルクラッチ制御に必要な時間T(D)が、シンクロ回転同期に必要な時間T(S)よりも短い場合(S108にてYES)、ダブルクラッチ制御を実行して変速するステップ(S114)とを含むプログラムを実行する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
常時噛合式歯車変速機と、前記常時噛合式歯車変速機と動力機関との連結を断接するクラッチとを含む変速装置であって、前記常時噛合式変速機は、入力軸と、出力軸と、変速時に前記入力軸の回転数および前記出力軸の回転数を機械的に同期させる同期機構とを含み、
前記常時噛合式歯車変速機を、前記入力軸と前記出力軸との機械的連結が解除された中立状態にするとともに、前記クラッチを接続し、前記動力機関の出力回転数を制御して、前記入力軸の回転数と前記出力軸の回転数とを同期させるための同期手段と、
前記同期機構による同期に必要な時間を算出するための第1の算出手段と、
前記同期手段による同期に必要な時間を算出するための第2の算出手段と、
算出された時間を比較するための手段と、
前記同期機構による同期に必要な時間が、前記同期手段による同期に必要な時間よりも短い場合は、前記同期機構により前記入力軸の回転数と前記出力軸の回転数とを同期させて、前記常時噛合式歯車変速機を変速し、前記同期手段による同期に必要な時間が、前記同期機構による同期に必要な時間よりも短い場合は、前記同期手段により前記入力軸の回転数と前記出力軸の回転数とを同期させて、前記常時噛合式歯車変速機を変速するための変速制御手段とを含む、変速装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (47件):
3J067AA01
, 3J067AC03
, 3J067BA58
, 3J067BB02
, 3J067BB11
, 3J067CA02
, 3J067CA07
, 3J067CA08
, 3J067CA09
, 3J067CA22
, 3J067CA23
, 3J067CA32
, 3J067DB02
, 3J067EA02
, 3J067EA05
, 3J067FB02
, 3J067FB71
, 3J067GA01
, 3J552MA04
, 3J552MA13
, 3J552MA17
, 3J552NA01
, 3J552NB04
, 3J552PA20
, 3J552PA59
, 3J552RA02
, 3J552RA06
, 3J552RC07
, 3J552SB33
, 3J552SB38
, 3J552SB39
, 3J552UA03
, 3J552UA09
, 3J552VA32W
, 3J552VA37W
, 3J552VA62W
, 3J552VA68Z
, 3J552VA71Z
, 3J552VA72Z
, 3J552VA74Z
, 3J552VA76W
, 3J552VA77Z
, 3J552VB01Z
, 3J552VC03Z
, 3J552VD02W
, 3J552VD11Z
, 3J552VD15W
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (11件)
-
車両用自動変速機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-219419
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
自動変速機の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-276147
出願人:ゼネラル・モーターズ・コーポレーション
-
車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-162671
出願人:日産自動車株式会社
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