特許
J-GLOBAL ID:200903073686662872

バルブユニットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石黒 健二 ,  長谷 真司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-103704
公開番号(公開出願番号):特開2009-255301
出願日: 2008年04月11日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】バルブおよびハウジングを射出成形型のキャビティ内で同時に射出成形する樹脂成形工程中にベアリング圧入工程を実施することで、製造工程数を削減して製造コストを低減することのできるバルブユニットの製造方法を提供する。【解決手段】バルブ1、回転軸2およびハウジング3をキャビティ内で同時に射出成形することで、ハウジング3の内部にバルブ1および回転軸2が回転自在に組み込まれた製品形状のバルブユニットを製造する樹脂成形工程中、特に型開き工程を開始する前の冷却工程中に、ハウジング3の第1、第2軸受け保持部4に対して第1、第2ベアリング5を圧入固定するベアリング圧入工程を実施することにより、従来は必要であった、樹脂成形工程後に実施されるベアリング組付工程が不要となる。これにより、バルブユニットの製造工程数を従来よりも削減することができるので、製造コストを低減できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
(a)内部に流体流路が形成されたハウジングと、 (b)このハウジングの内部に回転自在に収容される回転軸を有し、前記流体流路を開閉するバルブと、 (c)このバルブの回転軸を回転自在に支持する軸受けと を備えたバルブユニットの製造方法において、 前記ハウジングおよび前記バルブを成形型内で同時に成形する成形工程中に、前記ハウジングと前記バルブの回転軸との間に前記軸受けを組み付ける工程を実施することを特徴とするバルブユニットの製造方法。
IPC (5件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/17 ,  B29C 45/26 ,  F02B 31/00 ,  F02M 35/104
FI (5件):
B29C45/16 ,  B29C45/17 ,  B29C45/26 ,  F02B31/00 301D ,  F02M35/10 102R
Fターム (29件):
4F202AH05 ,  4F202AH11 ,  4F202CA11 ,  4F202CB02 ,  4F202CB12 ,  4F202CB22 ,  4F202CB28 ,  4F202CC01 ,  4F202CK12 ,  4F202CK42 ,  4F202CK43 ,  4F202CK90 ,  4F202CN05 ,  4F206AH05 ,  4F206AH11 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JB22 ,  4F206JB28 ,  4F206JE06 ,  4F206JE09 ,  4F206JF01 ,  4F206JF05 ,  4F206JM02 ,  4F206JM05 ,  4F206JM06 ,  4F206JM16 ,  4F206JN12 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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