特許
J-GLOBAL ID:200903074190537861

油圧駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 花村 太 ,  佐藤 正年 ,  佐藤 年哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-146780
公開番号(公開出願番号):特開2008-298226
出願日: 2007年06月01日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】簡便でコンパクトな構成でありながら、アクチュエータシリンダに負荷がない場合でも、高精度なロッド位置制御が可能な油圧駆動装置。【解決手段】アクチュエータシリンダのピストンヘッド側あるいはロッド側の一方のシリンダ室の一方に対する作動油の給排を行う第1の双方向回転形油圧ポンプを有する第1の油圧供給部と、他方のシリンダ室に対して作動油を給排するアキュムレータと該アキュムレータに作動油を加圧供給する第2の油圧ポンプを有する第2の油圧供給部と、これら第1と第2の油圧供給部の駆動制御を行う制御装置と、を備えた油圧駆動装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アクチュエータシリンダのピストンヘッド側シリンダ室あるいはロッド側シリンダ室の一方に対する作動油の供給及び排出を行う第1の油圧供給部と、 前記シリンダ室の他方に対する作動油の供給および排出を行うの第2の油圧供給部と、 これら第1と第2の油圧供給部の駆動制御を行う制御装置とを備え、 前記第1の油圧供給部は、リザーバタンクと、前記一方のシリンダ室に対する前記タンク内の作動油の供給及び排出を制御する第1の双方向回転形油圧ポンプと、該第1の油圧ポンプを駆動するサーボモータとを有し、 前記第2の油圧供給部は、前記第1の油圧供給部による前記一方のシリンダ室からの作動油の排出時に前記他方のシリンダ室に作動油を供給し、且つ前記第1の油圧供給部による前記一方のシリンダ室に対する作動油の供給時に前記他方のシリンダ室から排出される作動油を収容するアキュムレータと、該アキュムレータ内の圧力を予め定められた上限圧力以下に調整する圧力調整弁と、前記アキュムレータに作動油を加圧供給する第2の油圧ポンプとを有していることを特徴とする油圧駆動装置。
IPC (3件):
F15B 11/08 ,  F15B 11/02 ,  F15B 9/09
FI (4件):
F15B11/08 C ,  F15B11/02 V ,  F15B11/02 B ,  F15B9/09 F
Fターム (18件):
3H001AA01 ,  3H001AC03 ,  3H001AD05 ,  3H001AE11 ,  3H089AA17 ,  3H089AA20 ,  3H089AA52 ,  3H089AA86 ,  3H089BB17 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DA04 ,  3H089DA14 ,  3H089EE36 ,  3H089FF03 ,  3H089FF07 ,  3H089FF13 ,  3H089GG02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
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