特許
J-GLOBAL ID:200903074190676810
鉄道車両駆動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-210478
公開番号(公開出願番号):特開2007-028852
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 走行中に永久磁石電動機を再起動する場合に、永久磁石電動機から平滑コンデンサへの過渡電流が流れることを防止して、永久磁石電動機のトルクショックによって車両の乗り心地を害するのを防止する。【解決手段】 本発明の鉄道車両駆動制御装置は、永久磁石電動機を再起動するために電動機回路開閉器25を投入する時に、インバータ22の直流側の回路の電圧が永久磁石電動機21の端子間の誘起電圧の尖頭値Vm以上であることを条件として電動機回路開閉器を投入する制御をする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両を駆動する永久磁石電動機と、
直流電圧を任意の電圧と任意の周波数の交流電圧に変換して前記永久磁石電動機に交流電力を供給するインバータと、
前記インバータの直流側の回路の電圧を検出して出力する直流電圧検出器と、
前記インバータと前記永久磁石電動機との間のn相交流回路(nは交流の相数を表す任意の数)のうちの少なくともn-1相に回路を投入・開放するための接触子を設けた電動機回路開閉器と、
前記電動機回路開閉器を投入・開放するための電動機回路開閉器投入指令信号を出力する制御部を備え、
前記制御部は、鉄道車両駆動制御装置の運転を開始するために前記電動機回路開閉器を投入する時に、前記インバータの直流側の回路の電圧が前記永久磁石電動機の端子間の誘起電圧の尖頭値以上であることを条件として前記電動機回路開閉器を投入する制御をすることを特徴とする鉄道車両駆動制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60L3/00 C
, H02P7/63 303V
Fターム (30件):
5H115PA01
, 5H115PA08
, 5H115PC02
, 5H115PG01
, 5H115PI02
, 5H115PI29
, 5H115PO02
, 5H115PU10
, 5H115PU11
, 5H115PV07
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115QE01
, 5H115QH02
, 5H115QI04
, 5H115SE10
, 5H115TO13
, 5H505AA19
, 5H505BB04
, 5H505CC05
, 5H505DD06
, 5H505EE21
, 5H505EE49
, 5H505EE58
, 5H505FF01
, 5H505HA10
, 5H505HB02
, 5H505LL01
, 5H505LL22
, 5H505LL24
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
電気車制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-317831
出願人:株式会社東芝
-
特許第3226253号公報
審査官引用 (7件)
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