特許
J-GLOBAL ID:200903074232016220

ヒータ一体型酸素センサ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深井 敏和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102065
公開番号(公開出願番号):特開2002-296224
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 ヒータが一体化され急速昇温などの熱衝撃性に優れると共に、ヒータ寿命の長いヒータ一体型酸素センサ素子を提供することである。【解決手段】 ジルコニア固体電解質基体の円筒管2と、この円筒管2の少なくとも内外面の対向する位置に形成した測定電極4と基準電極3とを備えたセンサ部と;前記測定電極4および基準電極3の形成部位を除く前記円筒管2の外表面に形成されたセラミック絶縁層5と、このセラミック絶縁層5中に埋設されたヒータ7とを備えたヒータ部とを備えたヒータ一体型酸素センサ素子であって、前記円筒管2と前記セラミック絶縁層5との界面にSi含有量がSiO2換算で0.4重量%以下である層が少なくとも5μmの厚さで存在している。
請求項(抜粋):
ジルコニア固体電解質基体と、この固体電解質基体の少なくとも内外面の対向する位置に形成した測定電極と基準電極とを備えたセンサ部と、前記測定電極および基準電極の形成部位を除く前記固体電解質基体の外表面に形成されたセラミック絶縁層と、このセラミック絶縁層中に埋設された発熱体とを備えたヒータ部とを備えたヒータ一体型酸素センサ素子であって、前記固体電解質基体と前記セラミック絶縁層との界面にSi含有量がSiO2換算で0.4重量%以下である層が少なくとも5μmの厚さで存在することを特徴とするヒータ一体型酸素センサ素子。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/416
FI (2件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 371 G
Fターム (15件):
2G004BB04 ,  2G004BB07 ,  2G004BC02 ,  2G004BD04 ,  2G004BE04 ,  2G004BE10 ,  2G004BE13 ,  2G004BE22 ,  2G004BE23 ,  2G004BF05 ,  2G004BF09 ,  2G004BJ03 ,  2G004BL08 ,  2G004BM04 ,  2G004BM10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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