特許
J-GLOBAL ID:200903074361621351

車両懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神戸 典和 ,  佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-433270
公開番号(公開出願番号):特開2005-186865
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 車体側部のロールとピッチとの少なくとも一方を良好に抑制し得るとともに、その抑制中においても車輪側部から車体側部への振動の伝達を良好に遮断し得る車両懸架装置を得る。【解決手段】前後左右の車輪対応して設けた懸架シリンダ10,12,14,16をそれぞれ、ロール制御装置30およびピッチ制御装置32の各制御シリンダ40,42に接続する。各制御シリンダ40,42をレバー60に係合させ、前後あるいは横の加速度に応じて支持軸62を、アクチュエータ76,88およびボールねじ74により移動させることによって、レバー60の制御シリンダ40,42に対するレバー比を変更する。それにより、ロールやピッチを防止しつつ、車輪が路面の凹凸により上下動させられる場合には、レバー60の自由な回動によりその上下動を許容する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の車体側部と車輪側部との間に設けられる懸架装置であって、 前記車体側部に作用する加速度に起因する車体側部と車輪側部との間の上下方向の相対変位である第一相対変位を抑制する抑制部と、 その抑制部による前記第一相対変位の抑制中に、前記加速度に起因しない前記車体側部と前記車輪側部との間の上下方向の相対変位である第二相対変位は許容する許容部と を含むことを特徴とする車両懸架装置。
IPC (5件):
B60G17/04 ,  B60G17/015 ,  B60G21/067 ,  B60G21/073 ,  F16F15/02
FI (5件):
B60G17/04 ,  B60G17/015 B ,  B60G21/067 ,  B60G21/073 ,  F16F15/02 B
Fターム (18件):
3D001AA03 ,  3D001AA04 ,  3D001BA01 ,  3D001CA01 ,  3D001DA17 ,  3D001DA18 ,  3D001EA01 ,  3D001EA32 ,  3D001EA36 ,  3D001EB08 ,  3D001ED02 ,  3J048AA02 ,  3J048AB11 ,  3J048AC04 ,  3J048AD01 ,  3J048BC02 ,  3J048BE03 ,  3J048EA15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
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