特許
J-GLOBAL ID:200903076052350362
車両用サスペンションシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
神戸 典和
, 佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-207066
公開番号(公開出願番号):特開2005-059613
出願日: 2003年08月11日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】車両用サスペンションシステムにおいて、1種類以上の姿勢変化を許容しつつ、別の1種類以上の姿勢変化を抑制可能とする。【解決手段】前後左右の液圧シリンダ10〜16において、右側の前後の液圧シリンダ12,16の液圧室32を接続する液通路44と、左側の前後の液圧シリンダ10,14の液圧室32を接続する液通路42との間に第2姿勢変化抑制装置50としての可変絞り82が設けられる。可変絞り82により液通路46が絞られると、液通路42,44の間の作動液の流れが抑制され、ローリングが抑制される。この場合に、ピッチング、ヒービング、アーティキュレーションが生じても、これらは許容されるため、これらの姿勢変化に起因する振動を抑制しつつ、ローリングを抑制することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の前後左右のそれぞれにおいて、車輪側部材と車体側部材との間に設けられた4つの液圧シリンダと、
それら4つの液圧シリンダ各々の液圧室を互いに実質的に連通可能に接続する接続装置と、
その接続装置の作動液の流通状態を制御することによって、複数種類の車両の姿勢変化のうちの1種類以上の姿勢変化を許容しつつ、別の1種類以上の姿勢変化の状態を抑制するサスペンション制御装置と
を含むことを特徴とする車両用サスペンションシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3D001AA02
, 3D001BA01
, 3D001CA01
, 3D001DA02
, 3D001DA17
, 3D001EA01
, 3D001EA32
, 3D001EA41
, 3D001EA42
, 3D001EB08
, 3D001EB14
, 3D001EB15
, 3D001EB16
, 3D001ED05
引用特許:
前のページに戻る