特許
J-GLOBAL ID:200903074861909351

アンテナおよびアンテナの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-418081
公開番号(公開出願番号):特開2005-184094
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】金属製物体に密着させても確実に動作するとともに、アンテナの厚さを薄く形成すること。【解決手段】本発明にかかるアンテナ12は、上部絶縁部21の上部表面に形成された上部導電部23と、下部絶縁部22の下部表面に形成された下部導電部24と、上部絶縁部21と下部絶縁部22とを貫通し、上部導電部23と下部導電部24とを電気的に接続するスルーホール26とによって形成されるコイルを有する。該コイルは、下部絶縁部22の上部表面に塗布された磁性部25を巻回している。このため、金属製物体にアンテナ12を密着させた場合であっても、アンテナ12は金属製物体からの影響を受けることなく正常に動作することが可能である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
磁芯部材と、前記磁芯部材に巻回されたコイルと、前記磁芯部材の周囲に設けられ絶縁材料で形成された絶縁部材とを備えたアンテナにおいて、 前記コイルは、 前記磁芯部材の上方に設けられた第1の導電部と、 前記磁芯部材の下方に設けられた第2の導電部と、 前記絶縁部材の内部に設けられ、前記第1の導電部と前記第2の導電部とを電気的に接続する接続部と、 を備えることを特徴とするアンテナ。
IPC (4件):
H01Q7/08 ,  H01F17/00 ,  H01F41/04 ,  H01Q1/38
FI (4件):
H01Q7/08 ,  H01F17/00 C ,  H01F41/04 C ,  H01Q1/38
Fターム (9件):
5E062DD01 ,  5E070AA01 ,  5E070CB06 ,  5E070CB12 ,  5E070CB17 ,  5J046AA02 ,  5J046AA19 ,  5J046AB11 ,  5J046PA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 物品の識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-270781   出願人:三菱マテリアル株式会社
審査官引用 (12件)
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