特許
J-GLOBAL ID:200903076097051986

燃料電池システム及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和 ,  大塚 環
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-139443
公開番号(公開出願番号):特開2008-293850
出願日: 2007年05月25日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】燃料を循環して利用して効率利用を図りつつ、循環利用中の燃料濃度の低下を抑える。【解決手段】この燃料電池は、電解質と、電解質の両側にそれぞれ配置されたアノード極とカソード極とを備えるアルカリ型の燃料電池である。燃料電池システムは、この燃料電池と、燃料電池の排出口に接続され、燃料電池から未反応の燃料等を含む排燃料を排出する排出経路と、燃料電池に燃料を導入する導入口に接続され、排燃料を循環して燃料電池に供給する循環経路とを有している。また、燃料電池システムは、排出経路と循環経路とに連結して両経路の間に設置され、排出経路から流入する前記排燃料から水を分離して除去し、水が分離除去された後の濃縮燃料を、前記循環経路に流入させる燃料/水分離手段とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質と、前記電解質の両側にそれぞれ配置されたアノード極とカソード極とを備えるアルカリ型の燃料電池と、 前記燃料電池の排出口に接続され、前記燃料電池から未反応の燃料等を含む排燃料を排出する排出経路と、 前記燃料電池に燃料を導入する導入口に接続され、前記排燃料を循環して燃料電池に供給する循環経路と、 前記排出経路と前記循環経路とに連結して両経路の間に設置され、前記排出経路から流入する前記排燃料から水を分離して除去し、水が分離除去された後の濃縮燃料を、前記循環経路に流入させる燃料/水分離手段と、 を備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M 8/06
FI (3件):
H01M8/06 S ,  H01M8/06 R ,  H01M8/06 A
Fターム (6件):
5H026AA08 ,  5H027AA08 ,  5H027BA13 ,  5H027BA16 ,  5H027KK31 ,  5H027MM21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • アルカリ型燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-186101   出願人:株式会社スギノマシン
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-049560   出願人:加藤正孝
審査官引用 (11件)
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