特許
J-GLOBAL ID:200903077631094811

ビタビ復号装置及び方法並びにOFDM復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-026274
公開番号(公開出願番号):特開2004-241833
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】エラー訂正能力を高くするとともに、効率的な電力消費を行う。【解決手段】ビタビ復号部9は、畳み込み符号化されたデータ列をビタビ復号する第1のビタビデコーダ11と、第1のビタビ復号回路よりもエラー訂正能力が高く畳み込み符号化されたデータ列をビタビ復号する第2のビタビデコーダ12と、切換出力部13と、誤り発生状況検出部14と、制御部15とを備えている。誤り発生状況検出部14は、ビタビ復号後のデータ列の誤り発生状況を検出する。制御部15は、誤り発生量が少なく、伝送路の状況が良好であると判断する場合には、第1のビタビデコーダ11を選択し、誤り発生量が多く伝送路の状況が悪いと判断する場合には、第2のビタビデコーダ12を選択する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
伝送路を介して入力された畳み込み符号化がされたデータ列をビタビ復号するビタビ復号装置において、 畳み込み符号化されたデータ列をビタビ復号する第1のビタビ復号手段と、 畳み込み符号化されたデータ列をビタビ復号する第2のビタビ復号手段と、 ビタビ復号後のデータ列の状態又は上記伝送路の状態に基づき上記第1のビタビ復号手段又は上記第2のビタビ復号手段の一方を選択し、選択したビタビ復号手段に対して上記伝送路を介して入力された上記データ列をビタビ復号させ、選択していないビタビ復号手段の動作を停止させる切換制御手段とを備え、 第1のビタビ復号手段は、第2のビタビ復号手段よりもエラー訂正能力が小さいこと を特徴とするビタビ復号装置。
IPC (3件):
H04L1/00 ,  H03M13/41 ,  H04J11/00
FI (3件):
H04L1/00 B ,  H03M13/41 ,  H04J11/00 Z
Fターム (18件):
5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD10 ,  5J065AE06 ,  5J065AF02 ,  5J065AH13 ,  5J065AH15 ,  5J065AH21 ,  5K014AA01 ,  5K014BA10 ,  5K014EA08 ,  5K014GA02 ,  5K014HA06 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD32
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る