特許
J-GLOBAL ID:200903078473052428

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡 憲吾 ,  住友 教郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-137162
公開番号(公開出願番号):特開2007-306999
出願日: 2006年05月17日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】諸性能に優れたゴルフボール2の提供。【解決手段】ゴルフボール2は、内球、外層、中間層及びカバーを備えている。カバーの厚みTcは、1.0mm以下である。カバーの硬度Hcは、20以上50以下である。ゴルフボール2の表面の北半球N及び南半球Sのそれぞれは、極近傍領域28、赤道近傍領域30及び調整領域32を備えている。極近傍領域28のディンプルパターンは、極点Pを中心として互いに回転対称である複数のユニットからなる。赤道近傍領域30のディンプルパターンは、極点Pを中心として互いに回転対称である複数のユニットからなる。極近傍領域28のユニットの数は、赤道近傍領域30のユニットの数と異なっている。調整領域32のディンプルパターンは、極点Pを中心として互いに回転対称である複数のユニットに区画され得ない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
球状のコアと、このコアの外側に位置するカバーとを備えており、 このコアが、球状のセンターと、このセンターの外側に位置する中間層とを備えており、 このセンターが、内球とこの内球の外側に位置する外層とを備えており、 このカバーの厚みTcが1.0mm以下であり、 このカバーの硬度Hcが20以上50以下であり、 その表面の北半球及び南半球のそれぞれが、極近傍領域と、赤道近傍領域と、この極近傍領域及び赤道近傍領域の間に位置する調整領域とを備えており、 この極近傍領域、赤道近傍領域及び調整領域のそれぞれが、多数のディンプルを備えており、 極近傍領域のディンプルパターンが、極点を中心として互いに回転対称である複数のユニットからなり、 赤道近傍領域のディンプルパターンが、極点を中心として互いに回転対称である複数のユニットからなり、 極近傍領域のユニットの数が赤道近傍領域のユニットの数と異なっており、 調整領域のディンプルパターンが、極点を中心として互いに回転対称である複数のユニットに区画不可能なものであるか、又は極点を中心として互いに回転対称である複数のユニットからなりかつこのユニットの数が極近傍領域及び赤道近傍領域のユニットの数とは異なるものであるゴルフボール。
IPC (1件):
A63B 37/00
FI (2件):
A63B37/00 F ,  A63B37/00 L
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (25件)
全件表示

前のページに戻る