偏光位相変調素子とインテグレータ光学系

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：佐野静夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-208617
公開番号（公開出願番号）：特開2002-022949
出願日： 2000年07月10日
公開日（公表日）： 2002年01月23日
要約：

【要約】【課題】製造容易でコンパクトな偏光位相変調素子とそれを用いた光利用効率の高いインテグレータ光学系を提供する。【解決手段】露光量を屈折率変調として記録することが可能な感光材料(17)に対し、感光材料(17)表面の法線(X2)に関して対称に同一波長のコヒーレントな2光束を入射させて、2光束で構成される干渉縞で感光材料(17)に対する露光を行う。このとき干渉縞のピッチを使用波長よりも小さくし、感光材料(17)表面の露光を受ける領域が所定のパターンを成すようにマスク(M)を介して露光を行う。そのパターンは、使用波長よりも小さなピッチの干渉縞が屈折率分布として記録された構造性複屈折領域となる。

請求項（抜粋）：

屈折率変調型のホログラムから成る偏光位相変調素子であって、使用波長よりも小さなピッチの干渉縞が屈折率分布として記録された構造性複屈折領域を所定のパターンで有することを特徴とする偏光位相変調素子。

IPC (8件)：

G02B 5/30 , G02B 5/18 , G02B 5/32 , G02B 19/00 , G02B 27/28 , G02F 1/1335 , G03H 1/04 , H04N 5/74

FI (8件)：

G02B 5/30 , G02B 5/18 , G02B 5/32 , G02B 19/00 , G02B 27/28 Z , G02F 1/1335 , G03H 1/04 , H04N 5/74 A

Fターム (56件)：

2H049AA03 , 2H049AA13 , 2H049AA25 , 2H049AA34 , 2H049AA37 , 2H049AA43 , 2H049AA63 , 2H049AA64 , 2H049AA66 , 2H049BA05 , 2H049BA06 , 2H049BA42 , 2H049BA45 , 2H049BA47 , 2H049BB01 , 2H049BB03 , 2H049BB62 , 2H049BC22 , 2H049CA05 , 2H049CA09 , 2H049CA15 , 2H049CA22 , 2H049CA28 , 2H052BA02 , 2H052BA03 , 2H052BA09 , 2H052BA14 , 2H091FA19Z , 2H091FA26X , 2H091FA26Z , 2H091FA41Z , 2H091GA06 , 2H091LA16 , 2H091MA07 , 2H099AA12 , 2H099BA09 , 2H099CA17 , 2H099DA09 , 2K008AA08 , 2K008AA10 , 2K008AA17 , 2K008BB04 , 2K008BB06 , 2K008DD12 , 2K008EE01 , 2K008EE04 , 2K008HH06 , 2K008HH18 , 2K008HH25 , 5C058AA06 , 5C058AB04 , 5C058BA05 , 5C058BA23 , 5C058EA11 , 5C058EA12 , 5C058EA26

引用特許：

審査官引用 (11件)

特開昭63-262678
偏光分離器および投射型画像表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-310444 出願人：ミノルタ株式会社
偏光分離素子およびこれを用いた投写型表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-002656 出願人：松下電器産業株式会社

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