廃プラスチック・有機物の分解方法、分解装置及び分解システム

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：庄司隆 , 資延由利子 , 大杉卓也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-190679
公開番号（公開出願番号）：特開2009-270123
出願日： 2009年08月20日
公開日（公表日）： 2009年11月19日
要約：

【課題】本発明は、触媒の寿命を延ばすことができ、しかも多量の廃プラスチック・有機物を効率良く分解できる分解装置及び分解システムを提供することにある。【解決手段】本発明者らは、触媒循環可能な分解装置及び分解システムを確立し、本発明を完成するに至った。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

活性成分が酸化チタンである酸化チタンの顆粒体からなる触媒と共に廃プラスチック及び/又は有機物を加熱しながら攪拌する工程を含む、該プラスチック及び/又は有機物をガス化する廃プラスチック・有機物の分解方法において、該触媒の加熱温度が420度〜560度の範囲であり並びに該酸化チタンの顆粒体の酸化チタンが、以下の特性を有することを特徴とする廃プラスチック・有機物の分解方法。 (1)比表面積が35m2/g以上〜50 m2/g以下、 (2)顆粒体の直径が3.5mesh(5.60mm)以下。

IPC (6件)：

C08J 11/16 , B01J 21/06 , B01J 35/02 , B01J 35/10 , B01D 53/86 , B09B 3/00

FI (8件)：

C08J11/16 , B01J21/06 M , B01J35/02 J , B01J35/10 301G , B01J35/10 301J , B01D53/36 G , B09B3/00 302A , B09B3/00 302Z

Fターム (74件)：

4D004AA07 , 4D004AA08 , 4D004AA48 , 4D004AB06 , 4D004AB08 , 4D004CA04 , 4D004CA08 , 4D004CA15 , 4D004CA24 , 4D004CB04 , 4D004CB05 , 4D004CB13 , 4D004CB28 , 4D004CB36 , 4D004CB45 , 4D004CC02 , 4D004CC09 , 4D004CC11 , 4D004DA01 , 4D004DA03 , 4D004DA04 , 4D004DA06 , 4D004DA10 , 4D048AA11 , 4D048AA21 , 4D048AB01 , 4D048BA30X , 4D048BA31X , 4D048BB02 , 4D048CD02 , 4D048CD08 , 4D048CD10 , 4F401AA09 , 4F401AA11 , 4F401AA13 , 4F401AA14 , 4F401AA26 , 4F401AD01 , 4F401AD03 , 4F401BB14 , 4F401BB15 , 4F401CA14 , 4F401CA25 , 4F401CA33 , 4F401CA48 , 4F401CA70 , 4F401CA75 , 4F401CB06 , 4F401CB15 , 4F401CB32 , 4F401CB33 , 4F401DA04 , 4F401DA07 , 4F401DA10 , 4F401EA21 , 4F401FA01Z , 4F401FA07Z , 4F401FA08Z , 4G169AA02 , 4G169BA04A , 4G169BA04B , 4G169BA48A , 4G169CA04 , 4G169CA10 , 4G169DA08 , 4G169EA02X , 4G169EA02Y , 4G169EB18X , 4G169EB18Y , 4G169EC02X , 4G169EC02Y , 4G169HA01 , 4G169HB01 , 4G169HE20

引用特許：

審査官引用 (12件)

化合物の分解方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-300656 出願人：水口仁
廃プラスチックの分解方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-126000 出願人：堺化学工業株式会社, オサダ技研株式会社, 草津電機株式会社
塩素含有プラスチックを含む医療用廃棄物の熱分解方法と熱分解装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-311521 出願人：株式会社ミック

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