特許
J-GLOBAL ID:200903078889484092
車両用障害物認識装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-352524
公開番号(公開出願番号):特開2003-151095
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 先行車が出すターンシグナル情報やブレーキランプ情報を用いることなく、先行車の前方に存在する障害物を発見してからそれを障害物と認識するまでの空走時間を無くすことにより、より早いタイミングで障害物回避対策を開始することができる車両用障害物認識装置を提供すること。【解決手段】 先行車検知手段101の出力から自車に対する先行車の相対位置、或いは、相対位置に加えて相対速度を蓄える先行車検知情報蓄積手段104と、該先行車検知情報蓄積手段104で蓄えた先行車検知情報から先行車の走行状況の分散を算出する先行車分散算出手段105と、前記自車走行路上先行車存在決定手段103で自車走行路上に存在すると判断した先行車における前記先行車分散算出手段105の出力を用いて、先行車の先に障害物候補が存在すると予測する障害物候補予測手段106と、該障害物候補予測手段106の出力結果に基づいて、先行車の先に障害物が存在することを認識する障害物認識手段107と、を備えた。
請求項(抜粋):
自車前方における複数の先行車を検知する先行車検知手段と、該先行車検知手段の出力に基づいて、各先行車の中から自車走行路上に存在する先行車を決定する自車走行路上先行車存在決定手段と、を備えた車両用障害物認識装置において、前記先行車検知手段の出力から自車に対する先行車の相対位置、或いは、相対位置に加えて相対速度を蓄える先行車検知情報蓄積手段と、該先行車検知情報蓄積手段で蓄えた先行車検知情報から先行車の走行状況の分散を算出する先行車分散算出手段と、前記自車走行路上先行車存在決定手段で自車走行路上に存在すると判断した先行車における前記先行車分散算出手段の出力を用いて、先行車の先に障害物候補が存在すると予測する障害物候補予測手段と、該障害物候補予測手段の出力結果に基づいて、先行車の先に障害物が存在することを認識する障害物認識手段と、を備えたことを特徴とする車両用障害物認識装置。
IPC (6件):
G08G 1/16
, B60R 21/00 624
, B60R 21/00
, B60R 21/00 628
, G01S 13/93
, H04N 7/18
FI (6件):
G08G 1/16 C
, B60R 21/00 624 B
, B60R 21/00 624 C
, B60R 21/00 628 C
, G01S 13/93 Z
, H04N 7/18 J
Fターム (35件):
5C054AA01
, 5C054CA01
, 5C054CA04
, 5C054FC13
, 5C054FC16
, 5C054FE28
, 5C054FF06
, 5C054GA02
, 5C054GB11
, 5C054HA30
, 5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180CC04
, 5H180CC11
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180CC24
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL09
, 5H180LL15
, 5H180LL20
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH14
, 5J070AH19
, 5J070AK13
, 5J070BD08
, 5J070BF11
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
車両走行支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-158023
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
ミリ波レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-302559
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
-
車両走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-182809
出願人:三菱自動車工業株式会社
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