特許
J-GLOBAL ID：200903078913934010

多重アクセルセンサの異常時における車両制御

発明者：
灘 光博

灘 光博 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-072125
公開番号（公開出願番号）：特開2001-260699
出願日： 2000年03月15日
公開日（公表日）： 2001年09月26日
要約：
【要約】【課題】 複数のアクセルセンサの一部に異常が発生したときに車両の制御を継続するための新たな技術を提供する。【解決手段】 複数のアクセルセンサの一部に異常が発生していることが検出されたときに、異常センサ以外の正常なセンサの出力を用いてアクセル開度AOPを決定する。この際、正常なセンサの出力信号AP2のレベルの範囲を、開動作領域と閉動作領域とを少なくとも含む複数の区分領域に区分する。そして、正常なセンサの出力信号AP2のレベルがこれらの区分領域のいずれに存在するかに応じてアクセル開度AOPの変化を決定する。
請求項（抜粋）：
制御入力としてのアクセル開度を与えるための複数のアクセルセンサを用いて車両を制御する制御装置であって、前記複数のアクセルセンサの一部に異常が発生していることを検出する異常検出部と、前記異常検出部によって異常センサが検出されたときに、前記異常センサ以外の正常なセンサの出力を用いてアクセル開度を決定するアクセル開度決定部と、を備え、前記アクセル開度決定部は、前記正常なセンサの出力信号レベルの範囲を、前記アクセル開度を第1の変化率で増大させる開動作領域と、前記アクセル開度を第2の変化率で減少させる閉動作領域と、を少なくとも含む複数の区分領域に区分し、前記正常なセンサの出力信号レベルが前記複数の区分領域のいずれに存在するかに応じて前記アクセル開度の変化を決定することを特徴とする制御装置。
IPC (4件)：
B60K 28/10 ,  B60K 6/02 ,  F02D 11/10 ,  F02D 29/02
FI (5件)：
B60K 28/10 Z ,  F02D 11/10 Q ,  F02D 29/02 D ,  F02D 29/02 K ,  B60K 9/00 C
Fターム (34件)：
3D037FA24 ,  3D037FB00 ,  3G065BA06 ,  3G065CA39 ,  3G065DA04 ,  3G065EA04 ,  3G065EA05 ,  3G065GA10 ,  3G065GA29 ,  3G065GA31 ,  3G065GA46 ,  3G065JA04 ,  3G065JA09 ,  3G065JA11 ,  3G065KA02 ,  3G093AA07 ,  3G093BA11 ,  3G093CB06 ,  3G093DA06 ,  3G093DB01 ,  3G093DB02 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093DB19 ,  3G093DB21 ,  3G093EB00 ,  3G093EB04 ,  3G093EC02 ,  3G093FA10 ,  3G093FA11 ,  3G093FA12 ,  3G093FB00 ,  3G093FB01
引用特許：
出願人引用 (10件)
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