特許
J-GLOBAL ID:200903079582749125 ポリプロピレンフィルムおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者: 公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-228842
公開番号(公開出願番号):特開2007-084813
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】ポリプロピレンの結晶性を制御することで、結晶性に優れたポリプロピレンをベースに均一な延伸フイルムを得ることで、耐熱性・機械特性と生産性・均一性に優れたポリプロピレンフイルムを提供する。 【解決手段】実質的にプロピレンを主体とするポリプロピレン樹脂からなるポリプロピレンフイルムであって、該ポリプロピレン樹脂が少なくとも2つの融解ピークを有し、第一の融解ピーク温度が160〜172°C、第二の融解ピーク温度が148〜157°Cであることを特徴とするポリプロピレンフイルム。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
プロピレンを主体とするポリプロピレン樹脂からなるポリプロピレンフイルムであって、該ポリプロピレン樹脂が少なくとも2つの融解ピークを有し、第一の融解ピーク温度が160〜172°C、第二の融解ピーク温度が148〜157°Cであることを特徴とするポリプロピレンフイルム。
IPC (1件): FI (1件): Fターム (24件):
4F071AA20
, 4F071AA81
, 4F071AA87
, 4F071AA89
, 4F071AF13
, 4F071AF36
, 4F071AF39
, 4F071AF45
, 4F071AG17
, 4F071AH12
, 4F071BA01
, 4F071BB06
, 4F071BB07
, 4F071BC01
, 4F071BC12
, 4F210AA11
, 4F210AG01
, 4F210AR06
, 4F210AR20
, 4F210QA02
, 4F210QA03
, 4F210QC05
, 4F210QG01
, 4F210QG18
引用特許: 出願人引用 (5件) -
特開昭59-149909号公報
- ポリプロピレン系樹脂製フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-147777
出願人:三菱化学エムケーブイ株式会社
- 画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-199866
出願人:株式会社東芝
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米国特許第6086982号明細書
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特開H10-156983号公報 しかしながら、これらの技術では、ポリプロピレン樹脂の規則性を上げていくことにより、上述の通り延伸性の悪化が避けがたく、製膜条件が極めて狭い範囲に制限され、得られたフイルムの諸特性の均一性に劣る等の問題があった。
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審査官引用 (5件) 全件表示
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