特許
J-GLOBAL ID:200903079635173174

ポリエステル粒子の熱処理装置及びポリエステル粒子の多段固相重縮合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人志成特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-254396
公開番号(公開出願番号):特開2007-112995
出願日: 2006年09月20日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【解決手段】 ポリエステル粒子の熱処理装置であって、該粒子の流れに沿って、1)第1流動床、2)第1移動床、3)第2流動床、4)第2移動床が、この順に配置されており、第2移動床の内容積が第1移動床の内容積の2倍以上であることを特徴とするポリエステル粒子を連続的に固相重縮合するための熱処理装置。【効果】 本発明の装置により段階的な昇温が可能となり、低分子量のポリエステルプレポリマー粒子を融着させることなく、高速度で固相重縮合することができる。結果として、溶融重縮合工程を相対的に簡略化することが可能となり、ポリエステル製造装置全体の低コスト化につながる。得られる高分子量ポリエステルは、繊維、生地、成形用樹脂及び飲料用ボトルなど幅広い分野で用途がある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリエステル粒子の熱処理装置であって、該粒子の流れに沿って、1)第1流動床、2)第1移動床、3)第2流動床、4)第2移動床が、この順に配置されており、第2移動床の内容積が第1移動床の内容積の2倍以上であることを特徴とするポリエステル粒子を連続的に固相重縮合するための熱処理装置。
IPC (3件):
C08G 63/80 ,  B01J 8/26 ,  B01J 8/12
FI (3件):
C08G63/80 ,  B01J8/26 ,  B01J8/12 311
Fターム (52件):
4G070AA01 ,  4G070AB06 ,  4G070AB10 ,  4G070BB11 ,  4G070BB33 ,  4G070CA25 ,  4G070CB02 ,  4G070CB17 ,  4G070CB25 ,  4G070CB30 ,  4G070CC01 ,  4G070DA21 ,  4G070DA23 ,  4J029AA03 ,  4J029AB05 ,  4J029AC01 ,  4J029AD01 ,  4J029AD02 ,  4J029BA03 ,  4J029BA05 ,  4J029CB06A ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J029HB02 ,  4J029HB03A ,  4J029JA091 ,  4J029JA121 ,  4J029JA243 ,  4J029JA251 ,  4J029JB131 ,  4J029JB171 ,  4J029JC583 ,  4J029JF021 ,  4J029JF031 ,  4J029JF041 ,  4J029JF131 ,  4J029JF141 ,  4J029JF321 ,  4J029JF361 ,  4J029JF471 ,  4J029KC02 ,  4J029KD02 ,  4J029KD09 ,  4J029KE05 ,  4J029KE12 ,  4J029KE15 ,  4J029KF04 ,  4J029KF07 ,  4J029LA14 ,  4J029LA16 ,  4J029LB02 ,  4J029LB04
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特許第3626758号公報
  • ポリエステル樹脂の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-148944   出願人:三菱化学株式会社
  • 固体状態重合速度を速める方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-519130   出願人:イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
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審査官引用 (5件)
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