特許
J-GLOBAL ID:200903079733194171

電気光学表示装置の筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-051543
公開番号(公開出願番号):特開2007-232812
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】外装ケースに対してホルダケースを確実に固定できる一方で、その取り外し作業も容易に行えるようにする。【解決手段】金属板よりなる外装ケース10と、凹部21内に表示パネルが収納され外装ケース内に嵌合される合成樹脂材からなるホルダケース20と、外装ケース10の側板13側の係止孔14とホルダケース20の側枠23側の係止突起24とからなる係止手段とを含む電気光学表示装置の筐体において、係止突起24を有する側枠23のうち、係止突起24よりも先に外装ケース10内に入り込む先端側部分231に側板13に当接する位置決め規制面としての当接面231を形成するとともに、係止突起24よりも後に外装ケース10内に入り込む後端側部分232と側板13との間にマイナスドライバーなどの工具を差し込み可能とする隙間Gを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方の面に表示パネルの表示部に対応する表示窓を有し、上記一方の面の4辺からほぼ直角に折り曲げられた側板により他方の面が開口部とされた全体が金属板よりなる額縁型の外装ケースと、底板および上記底板の4辺にほぼ直角に形成された側枠により囲まれた凹部内に上記表示パネルが収納され、上記凹部の開口面側から上記外装ケース内に嵌合される全体が合成樹脂材からなるホルダケースと、上記外装ケース内で上記ホルダケースを係止する係止手段とを含み、上記表示パネルを上記ホルダケースを介して上記外装ケース内に配置する電気光学表示装置の筐体において、 上記係止手段が、上記外装ケースの所定の側板に形成された係止孔と、上記ホルダケースを上記外装ケース内に嵌合する際、上記外装ケースの上記所定の側板を乗り越えて上記係止孔内に入り込む上記ホルダケースの所定の側枠に一体に形成された係止突起との組合せからなり、 上記係止突起を有する上記ホルダケースの所定の側枠は、上記係止突起より先に上記外装ケース内に入り込む先端側部分と、上記係止突起より後に上記外装ケース内に入り込む後端側部分とを含み、上記先端側部分は、上記外装ケースの上記所定の側板の内面に当接する当接面を有し、上記後端側部分は、上記外装ケースの上記所定の側板の内面との間で所定幅の隙間を有するように形成されていることを特徴とする電気光学表示装置の筐体。
IPC (2件):
G09F 9/00 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G09F9/00 350Z ,  G02F1/1333
Fターム (13件):
2H089HA40 ,  2H089JA10 ,  2H089QA02 ,  2H089QA08 ,  2H089QA12 ,  2H089SA17 ,  2H089TA18 ,  5G435AA17 ,  5G435AA19 ,  5G435BB12 ,  5G435EE02 ,  5G435EE07 ,  5G435KK02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-049008   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (16件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-138771   出願人:富士通株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-284158   出願人:株式会社リコー
  • ロック構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-012640   出願人:矢崎総業株式会社
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