特許
J-GLOBAL ID:200903080315524759

電動パワーステアリング・電動ダンパ・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-328278
公開番号(公開出願番号):特開2009-149184
出願日: 2007年12月20日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】操向ハンドルの操作感覚とサスペンション装置による乗り心地が矛盾無く容易に組み合わせることができる電動パワーステアリング・電動ダンパ・システムを提供する。【解決手段】パワーステアリング用の電動モータ4と、トルクセンサ17を有し、電動モータ4の駆動を制御して操舵捕助力を出力する電動パワーステアリング装置301と、車輪の上下動をダンパ用の電動モータ35(図8中では35FL,35FR,35RL,35RRと表示)の回転に変換して、電動モータ35による減衰力を制御する電動ダンパ装置303(図8中では303FL,303FR,303RL,303RRと表示)における電動モータ4及び電動モータ35の制御が、1つのECU200に含まれるマイクロコンピュータのCPU上で実行される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
パワーステアリング用の電動モータと、操向ハンドルからの操舵トルクを検出する操舵トルクセンサと、少なくともこの操舵トルクセンサからの信号により、前記パワーステアリング用の電動モータの駆動を制御する電動パワーステアリング制御手段と、前記電動パワーステアリング制御手段からの信号にもとづいて前記パワーステアリング用の電動モータを駆動するステアリングモータ駆動手段と、を有し、転舵輪を転舵する補助トルクを出力する電動パワーステアリング装置と、 車輪の上下動をダンパ用の電動モータの回転に変換する変換機構と、前記車輪の上下動の位置を検出する位置検出手段と、少なくとも前記位置検出手段からの信号にもとづいて前記ダンパ用の電動モータによる減衰力を制御する電動ダンパ制御手段と、前記電動ダンパ制御手段からの信号にもとづいて前記ダンパ用の電動モータによる減衰力を生じさせるダンパモータ駆動手段とを、有し、前記変換機構により前記車輪の上下動を減衰させる電動ダンパ装置と、 を備え、 前記電動パワーステアリング制御手段と前記電動ダンパ制御手段が、少なくとも同じ一つのマイクロコンピュータ上で実行されることを特徴とする電動パワーステアリング・電動ダンパ・システム。
IPC (4件):
B62D 6/00 ,  B60G 17/00 ,  B60G 17/019 ,  B60G 17/018
FI (4件):
B62D6/00 ,  B60G17/00 ,  B60G17/0195 ,  B60G17/018
Fターム (54件):
3D232CC02 ,  3D232DA03 ,  3D232DA23 ,  3D232DA42 ,  3D232DA63 ,  3D232DA64 ,  3D232DD02 ,  3D232DD08 ,  3D232DD10 ,  3D232EA01 ,  3D232EB11 ,  3D232EC23 ,  3D232FF03 ,  3D232GG01 ,  3D233CA03 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA20 ,  3D301AA01 ,  3D301AA53 ,  3D301AA54 ,  3D301AA63 ,  3D301AA64 ,  3D301AA69 ,  3D301AA77 ,  3D301AB02 ,  3D301CA11 ,  3D301DA08 ,  3D301DA29 ,  3D301DA35 ,  3D301DA39 ,  3D301DA84 ,  3D301DA86 ,  3D301DB20 ,  3D301DB30 ,  3D301DB32 ,  3D301DB54 ,  3D301DB55 ,  3D301DB57 ,  3D301EA04 ,  3D301EA14 ,  3D301EA46 ,  3D301EA57 ,  3D301EA59 ,  3D301EA70 ,  3D301EB05 ,  3D301EB08 ,  3D301EB13 ,  3D301EB43 ,  3D301EC01 ,  3D301EC05 ,  3D301EC41 ,  3D301EC46 ,  3D301EC50
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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